アドレスホッパーになった人のお話

初めまして、4月1日からアドレスホッパーになリました。アドレスホッパーになって2週間ほど経ったので活動記録がてら、なぜ、僕がアドレスホッパーになったのかについて話していこうと思います。

1番の理由は「家を必要と思わなかった」からです。僕は大学を機に上京をしてきたので、最初は賃貸を借りて一人暮らしを行なっていました。一人暮らしをすることによって、日々の生活にお金がとてもかかることがよくわかりました。普段何気なく、トイレを使って、水を流すと思いますが、その水代だって、お金が掛かってます。(価値の対価として、お金を支払っていることは理解しています。)

ある時期、1ヶ月間旅をしていたのでその期間丸々家を空けた時がありました。家から帰って、光熱費の請求書を見て、その時にふと思いました。。。

「家、いらなくね?」

自分の借りているのもだから、レンタル費がかかることは当たり前です。だけど、自分が何も使わなくても、固定費(家賃、水道電気ガスの基本料金)はかかります。ここで、僕の中である仮説が出てきました。

・固定費を削減できたら、その分を旅の予算に使える説

僕は出来るだけ、僕が行う選択がレバレッジが効くのかどうかを僕なりに判断して選択するようにしています。その前提を踏まえると、家賃を支払い続けることでこの先得られるものがあるかを考えるとないと判断したので、賃貸暮らしを辞める選択をしました。

そこで、以前から気になっていたアドレスホッパーとして生活することにしました。

僕が考えるアドレスホッパーになるメリット

・京都サンガを追いかけられるようになります。

・マイノリティーの経験→この生活スタイルは日本の数%の人だけなので、少数派になれます。

・場所に縛られなくなる。→転々しながら生活するので、訪れる土地を味わうことができます。

・オンとオフの切り替えがしやすい。→1週間ごとに移動をしているのに、日々の生活を意識するようになり、オンオフが今まで以上に切り替えることができます。

・スケジューリングが上手くなる。→スケジュールを上手いこと組まないとオンライン会議ができなくなったり、泊まる場所が無くなったりするので日々の管理をするようになり、生産性が向上します。

・無駄な出費が減る。→余計なものを買わなくなるので、無駄な出費が減ります。

・世の中の流れに触れられる。→コロナを機に人々の生活意識が変わったと言われていますよね?それがどんな風に変わっているのかが、アドレスホッパーをしているとよく理解できます。

個人的には「マイノリティーの経験」ができることがとても良いなと思っています。なぜなら、社会の仕組みはマジョリティーの意見を優先して、構成されていることがわかります。



*ここまで閲覧していただきありがとうございます。

僕は卒論で「アドレスホッパーの生態」について調査をして、まとめようと思っています!なので、積極的に発信していくつもりなので、よろしくお願いします。


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