THE IDOL M@STER SHINY COLORS 4thライブ 空は澄み、今を越えて。 ライブ感想

こんにちは。ごっさんです。
今回、シャニマス4thライブに両日参加させていただいたので、久しぶりにnoteを書こうと思い立ちました。

まずはライブに参加されたプロデューサーの皆様、配信で参加されたプロデューサーの皆様、2日間お疲れ様でした。
2日間で見た景色は本当に素晴らしいもので、彼女たちの過去から現在、未来へと続く虹の行方をこれからも見守り、共に歩みたくなるような素敵なライブだったと思います。

以前は自分の担当の話に注力してお話させていただきましたが、今回は再びこの場をお借りしてライブ全体の感想を書き連ねて行こうかと思います。

1曲1曲感じたこと、以前から感じていることもありますので、どうしても独自の解釈や感情が混じってしまいますがご容赦ください。
むしろもっとこういう解釈もあるぞ、というのがありましたらご教示いただければ幸いです。
また、ライブ1日目準拠のセットリスト順で感想を書いていきます。

それでは始めます。

Spread the Wings!!
1日目の1曲目はどのナンバリングライブでも必ず披露されているこの曲でした。
4周年を迎え、改めて新しい1年を羽ばたいていく彼女達に相応しい曲だと思っています。
最初期の楽曲にも関わらず、いつまでも色褪せず心にグッと来る歌詞やメロディーですのですごく完成度が高いのだと思います。未だに必ず披露される理由はそこにあるのではないでしょうか?
この曲を聴くと、「ああ、始まったんだな」と思わせてくれます。

Dye the sky.
2日目の1曲目はこの曲でした。
意外と披露された回数の少ない楽曲ではありますが、聴きたい方は多かったんじゃないかなと思います。僕もその一人でした。
2日目が始まる前に友人達と「この曲聴けたら嬉しいよね」なんて話していた矢先の出来事でしたので、本当に驚きましたし、まさか本当にこんなに早い段階で聴けると思っていなかったので正直涙が出そうになりました。
ぶっちゃけちょっと泣きました。
この曲の歌詞には英語(翻訳)で「私は、私の色で空を染める」なんて言葉があるように、彼女達の色、すなわち七色の光を見せる、と宣言されたように感じて鳥肌ものでした。
会場にどよめきが起きたあの瞬間の空気、忘れられないです。

Ambitious Eve
1日目の2曲目でした。
イントロからワクワクするこの楽曲、新しく感じるんですがよくよく考えたら2年目の曲なんですよね。
ライブでの披露回数こそ多くはないものの、もはや常連曲なのではないかと感じます。
「この翼で少しずつ近づいてきた」彼女達にとっての「次の空」とはきっとステージのことなんだろうなと。
最初は16人だったメンバーも今や25人まで増え、本当に大きな存在になったなと思います。
この曲でも、まだまだ色んな景色を見せてくれることを楽しみにしています。

Color Days
2日目の2曲目でした。
聴いててひたすら可愛らしく、楽しくなれる曲ですね。
アイドルらしさと言うよりも、どちらかと言えば女の子らしさを歌詞にたくさん詰め込んでいる楽曲だと感じます。
「Command + Zじゃ何も変わらないの」って歌詞が僕はすごく好きで。
パソコンキーボードのショートカットコマンドや、直前の歌詞にある「崩れたファッション、メイク」になぞらえて、ただ単純に「元に戻る」だけでは何も変わらない。だからこそ、その直後の歌詞の「自分探し」をする、というところに繋がるのがたまらなく良いなって。
ただ可愛らしいだけで終わらないこの曲、歌詞を読み取ると芯があるのが強みだと思います。
また是非とも生で聴きたいです。

abyss of conflict
今回のライブでおそらく全員が一番注目していたであろうアンティーカ。
アンティーカには本当に、本当にこれまで色々あったのでしっかり見届けないとと、チケットが当たった時点でずっと思っていました。
個人的に今回のライブでこの曲だけは、涙なしには語れません。
三峰結華が三峰結華でした。歌声が聴こえてきただけで泣かずにはいられませんでした。
「何も出来ない それでも僕はここにいる」
「消えゆくために生まれたんじゃない たとえ赫きが一瞬になっても」
ある意味でこの4thライブがアンティーカの再スタートです。このステージがアンティーカにとっての「ヒカリ」そのものです。
もう何も心配する必要も、不安になる必要もありません。
5人のアンティーカが帰ってきました。

革命進化論
アンティーカらしさ全開のゴリゴリのロックですね。
この曲を語るのに言葉はあまり必要ないように感じます。
これでペンライトも腕も振り上げない人いないでしょ?
盛り上がってなんぼの曲ですし、自分の位置からスピーカーが近かったのもあり、音を全身で浴びるように聴きながらペンライトを振ってました。
ユニット対バンライブではどんな盛り上がりを見せてくれるか、今から楽しみです。

Another Rampage
語るのに言葉はあまり必要ない曲その2。
この曲で一番汗をかきましたし、一番ペンライトを高く振りあげてました。あまりに熱すぎて長袖の上着を脱いでTシャツ1枚になったのも、両日ともこの曲からでした。
かっこいいギターの音が流れてきたら盛り上がらないわけにはいかないので……。
多分筋肉痛の原因になった理由の大半はこの曲です。幸せな筋肉痛です。

Timeless Shooting Star
語るのに言葉はあまり必要ない曲その3。
コール出来ないのが本当にもどかしい1曲です。声出しOKの世界線に戻ったら是非コールを積極的に入れていきたい曲です。
出来るならこの曲で声を枯らしたいとも思います。
「今 時代が呼んでいる 何も恐れるものはない」という力強い歌詞がストレイライトのメンバーにぴったりなんですよね。
まだ「これ以上」があると思えるこのユニット、これからもまだまだ力強くあってほしいです。

Killer × Mission
アンティーカ×ストレイライトのシンセサイド楽曲です。
どちらのユニットもかっこいい曲で今まで攻めてきているので、そういう曲になるだろうなと思ってはいたのですが、それぞれのユニットの良いところを上手い具合に融合させて1つの曲として仕上げていて驚きました。
ロック・メタルとEDMを綺麗に混ぜて調和させていました。
ライブで初見の曲なので、次回以降発表される機会があった時は、もっと聴き込んでから挑みたいなと思いました。
個人的なところではありますが、自分の位置からもサイドステージが近く、メンバーの表情が分かるくらいの場所でしたので、嬉しかったです。

パステルカラー パスカラカラー
僕がユニットの中で一番大好きなアルストロメリアです。
この曲もただただ可愛いだけの曲ではなく、歌詞の1つ1つの意味を読み解いていけばイベントコミュ「アンカーボルトソング」と深く結びついた歌詞なんですよね。
どこかでこの曲の歌詞の解説するnoteを作成されている方がいらっしゃったのですが、その方の解釈が自分の中ではとても腑に落ちていて。
「アンカーボルトソング」が好きだから、というのもあるんですが、月並みな言葉ではありますが聴けて良かったなという気持ちになりました。
また「アンカーボルトソング」を読みたくなりました。

ラブ・ボナペティート
より甘々なほうのアルストロメリア。
今までのカップリング曲も、ほとんどが甘々なアルストロメリアのカップリングのうちの1つです。
言わずもがなではあるんですが、本当に可愛くてたまらない曲ですよね。
誇張抜きに脳みそが蕩けそうになります。
ライブではスピーカーが近くにあったのもあり、やっぱり脳みそが蕩けそうになりました。いや、もしかしたらもうだいぶ蕩けてるかもしれません。
ありがとうアルストロメリア。
あと、1日目でイントロのクラップを最初に入れたのはきっと間違いなく僕です。そうだと信じたい。
またユニット対バンライブで聴いて脳みそ蕩けさせたいです。蕩けさせてください。

OH MY GOD
3rdライブでは配信で見ていたので、僕にとってはこれが初めての生で聴くシーズでした。
こればかりはスピーカーが近くにあったのはラッキーでした。音がド迫力すぎて最高でした。ステージが遠いとか関係ない。
個人的にペンライトを振るよりも体で感じてノる曲だと思っていましたが、周りのペンライトを見ると勢いで振っちゃいましたね。超楽しい。
ユニットとして完成されているようで危うい雰囲気も感じるシーズの魅力がたっぷりの楽曲で、やはりと言うべきかライブ映えします。
今後発表される楽曲がどんな雰囲気になるのか期待ですね。

Fly and Fly
実は個人的には、「OH MY GOD」よりこちらのほうが好きだったりします。
考え方がある意味で同じようで、ある意味で正反対なにちかと美琴の二人の気持ちや考えを上手く表している歌詞だと感じているからです。
このライブを開催するタイミングで、イベントコミュ「ノー・カラット」を復刻したのは上手すぎるとしか言いようがありません。
シーズに関しては、これからも出来るだけスピーカーの近くで聴きたい気持ちが大きいです。
欲を言えば、次の楽曲でもこの危うい感じを出してほしいな、なんて思います。
この子達は本当にライブ映えしすぎる。もっと色んなところに出てこの魅力を色んな人に知っていただきたいです。

PRISISM
まず、僕はこの曲が大好きです。
ライブでイントロが聴こえてきた瞬間に涙が出るくらいに大好きです。
たくさんのイルミネらしさ、三人の関係性をこれ以上ないくらい素敵に表現してくれている曲であり、聴く度に新たな発見があるので、本当にこの子達は特別な曲を貰っているんだなと思います。
事情が事情だけに仕方ないこととはいえ、今回も残念ながら近藤玲奈さん(灯織役)は参加出来ずのステージでしたが、歌詞の通り「どんなことがあってもそばにいる」んだと感じさせてくれました。
また、2日目のイルミネ3人からの手紙が良すぎて曲が始まる前から泣いてしまいました。
ペンライトなんて振る余裕がないくらいずっと泣いてて、大変失礼ながらステージをほとんどまともに見ることすら叶いませんでした。
本当の意味で3人揃った時がある意味恐ろしいです。
でも、必ず3人が揃ってこの曲を歌う日が来ると信じていますし、絶対に聴きたいです。楽しみにしています。

スマイルシンフォニア
これもまたイルミネらしく真っ直ぐで純粋な曲です。
歌詞を読んでいて、僕としては真乃の目線で見た曲なんだと思っていて。
「大丈夫 泣いたりしないよもう ちゃんと胸に刻まれてる あなたの優しい笑顔」
「もっと輝けるから 私をちゃんと見ていてね」
という歌詞は、LPでもプロデューサーに対して、真乃が繰り返していた「私を見ていて下さい」「見ていてくれますか?」という台詞に通じるところがあると考えています。
どの子もそうなんですが、GRADを経てLPまでの道のりを歩んできた彼女達の成長と決意を感じられる力のある曲だと思います。
このライブを経て、より力強く僕達の背中を押してくれる曲に昇華したんじゃないかなと思います。
ずっと聴いていたかったです。そういう気持ちにさせてくれました。

Secret utopIA
イルミネーションスターズ×アルストロメリア×シーズのシンセサイド楽曲です。
シンセサイド楽曲3曲の中なら、個人的にはこの曲が一番好きです。
この曲1曲だけで最強の癒し空間が出来上がりました。
雰囲気だけでなく、歌詞もすごく優しい曲ですよね。
「花のアーチ 星のビーチ 太陽のシャンデリア」という歌詞がこの曲の各ユニットのことを現していて素敵ですよね。
ライブが終わってからも気付いたら口ずさんでます。
これもライブで初見でしたので、もっと詰めていきたいなと思いました。
関根瞳さん(真乃役)を「ひとみじめ」できる芝崎典子さん(千雪役)がすごく羨ましいです。

僕らだけの未来の空
個人的に一番ライブで聴けるのを楽しみにしていた曲です。
前回の楽曲「いつだって僕らは」、イベントコミュ「天塵」から一歩踏み出したノクチルを表現した歌になっていると思っています。
イベントコミュ「海へ出るつもりじゃなかったし」を読んでから今回のライブ演出を見ると、ムービングステージがまるで海へと出航したノクチルの4人を「未来」あるいは歌詞に出てくる「地平線の先」に運んでいってくれているような気がして。
答えがその先にあるかは分からないけど、精一杯駆けだしたノクチルの行く末がどんな未来なのか、これからのコミュできっと少しずつ分かっていくのではないかなと考えています。
まだまだ始まったばかりのユニットですので、今後もどんな表情、表現を見せてくれるのか楽しみです。

今しかない瞬間を
「今」という瞬間はすぐに「過去」に変わってしまうからすごく寂しいけど、そう感じるってことはそれだけ楽しいって証拠なんだ、という岡咲美保さん(雛菜役)のMCがすごく印象に残っています。
まさにこの楽曲で歌っていることなんですよね。
「きっと忘れない この景色を 君と見た空を」
空はきっと、このライブのステージです。ノクチルにとってのステージはきっと空や海、ノクチルのユニットカラーと同じ色をした景色なんだと思います。
そんな一瞬に感じるような景色を、僕も忘れたくないですしきっと今後も忘れることはないでしょう。
本当に綺麗な空でした。そして本当に綺麗な海でした。

クライマックスアイランド
今まで夏を感じさせる曲が多かった放クラですが、今回は遊園地がコンセプトです。
放クラがナンバーワン!なところは変わらずばっちり出ていますね。
しりとりの言葉遊びも入っていて、みんなと一緒ならこんなに楽しいんだよ、という空気を体全体で表現してくれるユニットです。
「世界七不思議のひとつふたつ 塗り替えとこう」
「今日は地球がライバルだ」
なんて言い切れるのはこのユニットだけだと僕は思いますし、激しく放クラらしくてニヤリと出来ますよね。
どうしてコール出来ない世界線になってるんでしょう……コール出来たら絶対もっと盛り上がるんですよねこの曲。
2日目は僕の席の近くに放クラ推しのお姉さんがいてめちゃくちゃ楽しそうにしてたので、それに釣られて僕も2割増しでノリノリになれました。

拝啓タイムカプセル
僕が放クラの中で一番好きな曲です。
過去の楽曲「よりみちサンセット」のアンサーソングになっていて、間奏に「よりみちサンセット」のフレーズが入ってるんですよね。
河野ひよりさん(果穂役)がMCで言っていたように「自分だけが大人になっていくのは寂しい」ことなのかもしれません。
だけどこの楽しかった瞬間をタイムカプセルに閉じ込めるように、その思い出を振り返ればいつだってその時に戻れると僕は思っています。楽しかった思い出は絶対に消えないので。
ライブが終わってしまうことは、未来に向かっていくということは寂しいけど、終わりがあるからライブなので出来るだけ前を向いて進んでいきたいなって。
今回のMCも含めてそう感じた1曲でした。
また、1日目は丸岡和佳奈さん(凛世役)がトロッコでかなり近くに来て嬉しかったです。丸岡さんは近くで見ると、写真や映像で見るより100万倍美人でした。

相合学舎
放課後クライマックスガールズ×ノクチルのシンセサイド楽曲です。
シンセサイド楽曲が発表された時、僕はこの2組は意外な組み合わせだな、と思いました。
逆に言えばどんな融合を見せてくれるのかなって楽しみにしてました。
見事なわちゃわちゃ具合でしたね。語彙力不足も甚だしいですが、単純に好きです。
さらに言えば、よくよく見てみるとこの子達は全員学生なんですよね。
曲を聴いていると歌詞もバリバリに青春真っ盛りの学生らしさ全開で、学生じゃなくなってしばらく経つ僕にとってはちょっとホロリと来ます。
「ああ、青春ってこんなに楽しいものだったよなあ」って。
全く意味のなさそうなことでも、学生の時はそれが楽しくて、今となってはそんな時間がかけがえのない大事な時間だったんですよね。
ライブではみんなでワイパーするのがすごく楽しかったです。2日目にしてほぼ全員のプロデューサーで出来るようになってたのはさすがだな、と思いました。

Resonance+
1日目のアンコール1曲目でした。
4年が経ち、この空に羽ばたいてきた彼女達は七色の光になってこんなに大きなステージまでやってきました。彼女達の持つ羽の名前、彼女達が放つ光の名前は、この曲の中でも言っているように「希望」、あるいは「虹」だと僕は思っています。
新型コロナウイルスが蔓延してもうしばらく経ちますが、そんな情勢だからこそ。
彼女達がここまでたくさんの悔しさ、苦い思いをしてここまで頑張って来たからこそ。
「今日までの軌跡、点と線が描いたこの景色は 何一つ当たり前じゃなくて だからこそ全てが愛しくて」
3rdライブの時もそうでしたが、ここまで刺さる歌詞があるでしょうか?
「それはきっとあなたがくれた希望だ」
「私たちだけじゃ描けない 夢が 今がある」
こう歌ってくれていますが、それはこちらの台詞です。
彼女達がいてくれたからこそこの夢のようなステージを今作れているし、見せてもらえているんです。
僕達は彼女達に最大の希望を貰っています。
ライブでも終始鳥肌ものでした。3rdライブを経て1年、シャニマスの中でもとても重要で大きな曲に成長したと感じました。

Multicolored Sky
2日目のアンコール1曲目でした。
シャイニーカラーズとしての曲では、僕はこれが一番大好きです。
無条件で泣いてしまいます。
「楽しかった時間ほど 気がついたら終わってしまうね」
まさにライブの時間はその通りで、ここまでで2時間超でしたがあっという間の2時間でした。
この曲が聴こえてくると、「ライブも終わりに近いんだな」と思います。
「私たちの一瞬も染めるの…オレンジへ」
でペンライトの色がオレンジに変わる瞬間がいつ見ても圧巻です。
その瞬間を見たくてライブに来ている部分も僕は少なからずあります。
この曲は、いつまでも僕の中で輝く光であり続けて元気をくれます。これまでもこれからも、またライブで聴けることを楽しみにしています。

シャイノグラフィ
1日目のアンコール2曲目でした。
この曲に関しては、嫌いな人はいないんじゃないかと思います。
疾走感と段階的に上がっていくサビの音程、歌詞、どれを取っても完成されている曲だと思います。
オープニングに持ってきてもエンディングに持ってきても合う曲ってなかなかないですからね……。
また、この曲の歌詞に「光空記録」とありますが、これで「シャイノグラフィ」と読ませるのオシャレすぎません?
まさに今このライブの空間こそが光る空の記録なんですよね。
それでもまだ彼女達は「上昇中」で、「不可能から可能性に」変えていきます。
上述しましたが、彼女達の行く末をこの曲とも一緒に見守っていきたいです。

いつかShiny Days
2日目のアンコール2曲目でした。
まさにアンコールに持ってくるに相応しい曲です。
個人的にはあまりこの曲ではペンライトを振りたくなくて、静かに聴いていました。
シャニマスでは珍しいバラード曲ですが、たくさんの気持ちがここに詰まっている気がします。
もう4年、されど4年。
長いようで短いかもしれない期間ですが、ここまで僕達が想像だにしないようなことも、大変なことも、色々なことがあったんだろうと思います。
立ち止まったり、遠回りしたっていいし、時には泣いたっていいんです。諦めさえしなければ。
もしくじけそうになっても、いつだって大好きなここに戻ってくればきっとまた決意は揺らがない。
そんな強い想いが込められているから、ライブでもじっくりと聴きたいんですよね。
2ndライブでも聴けて嬉しい曲でしたが、あれから1年でまたさらに想いのこもった素敵な曲になりました。
「Multicolored Sky」と共に、定番になったら嬉しい曲です。

虹の行方
1日目最後の曲でした。
5年目を迎えるにあたって、力強い曲調でシャニマスらしさが感じられる曲ですね。
ライブ当日までにしっかり聴き込めていなかったことを深く後悔しています。もっと聴いていれば良かった……。
各ユニットにソロパートやデュエットパートがあるのは、新しい試みだなと思いました。
過去楽曲だと「Color Days」が初めてソロパートを入れた曲だったと記憶していますが、今回ガッツリ入れてきましたね。
また、今シングルシリーズのサブタイトル「P@NORAMA」の意味は「周りの景色が見渡せる広い場所」です。それはきっとライブステージのことでしょう。
彼女達の羽はそんなステージと同じように、ここからもっと大きく広くなっていくのだろうと思います。
これからまた羽ばたいていく彼女達にぴったりの素敵な、ライブのコンセプトにもマッチした良いタイトルです。

Daybreak Age
2日目最後の曲でした。
ライブまでにもっと聴いていれば良かった楽曲その2。
時間を作れなかったと言えばそれまでなんですが、本当に事前の聴き込みが甘かった……。
今回の「P@NORAMA WING」の表題シングルでは、カップリングも含めて本当に力強く、希望が見えるような曲調が特徴ですね。
ひたすらに前向きな歌詞で、これから先、またどんな景色や表情を見せてくれるのか、期待しかありません。
僕達もそのパワーに決して負けないように、彼女達の隣に立っていて恥ずかしくないように、プロデュース活動を頑張っていきたいですね。
これからもついていきたいし、ついていかせてほしいです。


ライブの感想は以上となります。
振り返ってみれば、ここまで感じることの多いライブだったんだなと、すごく感慨深いです。
それだけ僕にとって、このライブが大きなものだったんですね。
きっとまた曲を聴いているうちにたくさんの発見や新たな解釈なども出てくると思うので、どんどん楽曲の色んな表情が見えてきてさらに楽しめるのではないかと思います。

そして、次はユニット対バンライブです。
まだ今のところ僕は予定がどうなるかわかりませんが、チケットが手に入るといいなと思いながら想いを馳せようと思います。
では、これにてライブの感想を終わりたいと思います。
長い文章になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!


……アーカイブが終わるまでに書ききれてよかった……!!!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?