みとるしに惹かれて委員長を観に来るホロ推しの人へ

唐突に思いついたので書きます。
昨日の『にじホロ宇宙人狼』、特にみとるし(るしみと?)に惹かれて、ちょっと月ノ美兎委員長の他の配信も見てみよう、でも今まで委員長観たことないんよな、という人向けのnoteです。

ホロとにじ、るしあと委員長の配信で全く文化の違うところがあるので、それだけ書いときます。同じようにしろと言いたいのではなく、あらかじめ知っとくとびっくりしないで済むよ、くらいのやつです。

委員長の配信がホロと一番違うところ、それはスパチャに対する考え方です。

まず委員長は、スパチャをONにしてる配信がすごく少ないです。にじの中でも少ない。
そして、これがホロメンや、にじでも他の人と大きく違うところなんですが、委員長はスパチャに反応しません。見てないのではなく、見てるけどわざと無視しています。ごくごくたまに反応すると「普段は反応しないんですけど…」と釘を刺す徹底ぶり。
当然スパチャ読みの時間はありません。

Vの初期の頃はちょっと嫌儲的な空気があって、スパチャを煽る行為が敬遠されたのです。委員長は尊敬する(電脳少女)シロちゃんを見習ってこうするようになったとか、ならないとか。

あと、これは委員長と言うよりリスナー、特に古参リスナーの風習なんですけど、スパチャは配信中には投げず、配信が終わった後に投げるという奇習があります。
ライバー側にもスパチャを避ける空気があったのと同様、リスナー側にも配信中のスパチャはライバーの邪魔になるので避けたほうがいい、という謎マナーが古代にはあり、それでできた慣習が今も残っています。

にじのライバーでもこんな風習が残ってるのは他に初期デビューの数人だけです。
なので割と面食らう人はにじのリスナーでも多いですし、配信中にスパチャ投げてる人も今はチラホラとはいます。
例外は、委員長のネタに反応してスパチャでネタを返すときです。むしろネタじゃないと配信中はあんまりスパチャ投げないかも。
あ、あと記念配信も例外です。誕生日とか。

古代に生まれた奇習がそのまま残っているだけで、今厳格に守らないといけないと思ってる人はほとんどいません。だから、配信中にスパチャ投げた人に「投げるなよ!」とか怒る厄介古参リスナーとかほぼいません。周囲を見渡す限り。
なので最初にも書きましたけども、単に知っとくとびっくりしなくて済むよ、というだけでした。


【12/29追記】
本当にたまたま以前の配信アーカイブを見返してたら、委員長がスパチャ読みをするかどうか葛藤がある、という話をつい最近、10/29の配信でしていたことに気づきました。
夜中の長時間作業配信だったので自分も聞き逃してたかもしれない。

委員長の言葉をまとめると:
・配信中にスパチャを読むとリズムが悪くなると思っていた
・しかし最近スパチャを配信の最後に読む人がいて、その手があったかと思った
・まぁそのへん自由で強制されないのがにじさんじのいいところ
・たまたま目についた人だけ読むのが不平等かなと思って抵抗ある
・全員読まないなら良い
・考えすぎかな?
ということでした。めちゃめちゃ気を遣ってますね……

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?