カリフォルニアディズニー旅行記【3日目・カリフォルニアアドベンチャーパーク】
ついに旅行記も終盤です!
ディズニーランドの翌日はついに、カリフォルニアアドベンチャーパークです!
↓前日はこちら
この日もパークは8時オープン。
朝食をこれでもかと胃袋に詰め込み、朝7:30にホテルを出発しました。
朝は本当に空いてます!開演待ちしてる人があんまりいないのは、閉園時間が0時だからなのかなぁ。
ガーディアンズオブギャラクシー:ミッションブレイクアウト!
この日のトップバッターはこれ。
タワーオブテラーです。朝イチ45分待ち表記でしたが、20分で乗り場に着きました。
行きの飛行機で見たガーデンズオブギャラクシーで唯一覚えられたかわいいアライグマがしゃべってるし、
キューラインにいたかわいいゴールデンレトリバーに癒されて、何も怖いものはありませんでした。
アトラクションに乗って動き出した瞬間、その考えが甘かったことを完全に悟りました。
日本のは、雰囲気が怖いぶんフリーフォール自体はビビり日本人に配慮した優しめ仕様だけど、アメリカは真逆!
エレベーターに乗ったあとの雰囲気どクソ明るいのに、フリーフォールの回数・速度・タイミングがえげつない。これ乗ったせいで亡くなった人いるだろうな…って思わず調べたくらい激しかった。いなかった。
そしてここで世界一周中の友人の友人(同行者③、世界一周中)と合流しました!
はじめましてだったけど超綺麗で優しいお姉様で、お会いするのめちゃ楽しみにしてました(合流前に紫色のシュークリーム食べたらしくて唇紫になっててロックだった)(国家に関わるお仕事をされてたバリキャリ)(かっこいい)(めっちゃ好き)
待ち時間に色々旅のお話を聞けて楽しかった、とてもいい出会いでした!
カーズ・ラジエータースプリングス・レーサー
カリフォルニアといえばここ、カーズランド!
ほんとに人間が作ったのか?と思うような壮大な規模感と青空の映え方がとてつもなさすぎて、笑ってしまった。
アトラクションは65分待ちだったけど、さっき待ち時間詐欺されたし30分くらいで乗れるんじゃね?というノリで並んだら、しっかり70分くらい待った。
結果的に、2パーク合わせてもいちばん並んだのはこれだった!
わたしはこのアトラクションが一番好きかもしれない。
最初は普通にカーズのストーリーにあわせてゆっくり走行して、ラストに2台並んでカーレースするんだけど、
乗る前は、せっかく乗って負けの方だったら子どもが泣いたりしないのかなとか色々考えてたんですが、
実際乗ってみると、どっちが勝ったのか負けたのか上手い具合によく分からなかったので、それを体感した瞬間めちゃくちゃ感動して一気に世界一好きかも!と思いました。
言いきれない理由は、待ち時間や満足度、体験価値を総合的に判断するとディズニーシーのシンドバッドストーリーブックヴォヤッジが世界で一番好きだからです。
アリエルのアンダーシーアトラクション
これめっちゃ好きだった!!!混んでる時間帯に並んで30分待ちくらいだったかな?
貝殻の乗り物にのって、リトルマーメイドのいろんな曲のシーンを巡る癒し系アトラクション。
改めてリトルマーメイドの楽曲の良さに気付かされる。
ソアリン
ソアリンはまさかの30分待ちくらいでした!
ショーの内容は日本とほぼ同じですが、キューラインやバックグラウンドストーリーみたいなものが全く違い、飛行機の歴史館のような雰囲気でした。
これはこれで、カッコよくてめちゃくちゃ好きです。
こちらでは終わったあとに拍手は起きません。
サンフランソウキョウ
ついにたどり着きました。このパークのメインです。
このエリアはフードが充実してて、モバイルオーダーで選びたい放題でした。
悩んだけど、せっかくならキャスおばさんのカフェで!!!
これで3400円でした、吐血
半分でいいしチャウダーは泣けるほど味が濃かった でも気持ちがとてもおいしかった ありがとうキャスおば
しかもモバオの列違うとこに並んでたみたいでキャストに塩対応されてびっくりしてたら、それ見てた優しいおじちゃんが前入っていいよって声掛けてくれて
え、でも…ってなってたら後ろにいた人たちもあなたずっと並んでたよね先どうぞと言ってくれてまじ泣いた。全員ケアロボット界隈?
本当にありがとうございました。
腹ごしらえが済んだら、いよいよベイマックスとヒロに会いに行きます。
ベイマックスとヒロ
グリーティング施設に行くと、最後尾のキャストに14:30にまた来てね!と言われ、周辺で時間を潰して14時過ぎに戻ると、すでに3列ほど折り返してめっちゃ並んでた。なんでやねん。
そこから1時間くらい待って、やっと私たちの番!というところで、ベイマックスとヒロが帰ってしまった(⊃;〜;⊂)
キャストによると、40~50分後にまた戻ってくるよ!とのこと。ショックでしばらく放心状態になった。
アメリカまで来てこのタイムロスは痛すぎるけど、ベイマックスとヒロに会うのも目的のひとつでここまで来てるので列を抜けるわけにはいかない。
そのまま待つことマジで50分後、ヒロとベイマックスが現れました。死ぬほど長かった〜
休憩から戻ったヒロを待ち構えるトップバッターはわたしです。
あまりにも塩顔ヒロとの写真をインスタのストーリーに載せたところ、
普通に一般人に見えたらしく、この人とアメリカに行ってるのかと友人達に勘違いされてまじで草。
このグリが終わったとき、時刻はなんと16:56!
メイメイ(私ときどきレッサーパンダ)
この日、旧正月イベントとして特別に、「私ときどきレッサーパンダ」の主人公メイとママのペアグリが開催されていました。
いつかメイメイ(もふもふレッサーパンダver.)とグリーティングしたい!と思っていた。
この情報が解禁になった時わたしは、なんで変身前の人間のほうなんだ?しかもなんで母親付き添いなんだ?と思いましたが、この意味不明さがめっちゃ海外らしく、絶対会いたいと思っていました。(長え)
メイメイのグリは17:00までだったため、ベイマックスから血眼で競歩したものの当たり前にすでにラインカットしており撃沈。
なんとか遠目からかわいいメイメイのしっぽを見ることができました。
それにしてもメイメイ、すごい人気でした!
列に並んでる人たちがいろんなメイメイグッズ身につけてて、そんなにグッズ存在したんか?と思いました。
ミッキーとミニー
旧正月イベントとして開催していた、チャイナ服を着た特別なミッキーとミニーのペアグリーティングも、この日絶対に達成したいミッションでした。
というのも、カリフォルニアに来てまだ一度もミッキーと意思の疎通ができていません。
初日のグーフィーズキッチンにもミッキーいなかったし、ランドでも結局会えず…
ここに来たらもう安心!と油断していたところ、不穏な空気が流れ始めました。
そばにいたキャストがしきりに腕時計を気にしていたので、思い切って声をかけました。
わたし「ミッキーとミニーに会いたいんですけど、会えるキャラはランダムですか?」
キャスト「このあと15分後にミッキーとミニーの代わりに別のキャラが来ます。グーフィーか、ムーランか、ムーシューです。ところであなたはどこから来ましたか?JAPAN?わたしは日本語が少し分かります。おはよう、こんにちは、いただきます、おなかすいた!」
わたしはミッキーがムーシューになるかもしれない危機的状況で冷や汗かいてるのに、前に並んでた中国人の方も会話に参戦してきて、知らない人達が輪になってどんどん会話が流れていってまじカオスで楽しかったです。
(友達は私が乗れない系アトラクション回りに行ったので、1人で並んでました)
グーフィー
選ばれたのは、グーフィーでした。
グーフィーは悪くない。職務を全うしていただけ。
ミッキーとミニーにどうしても会いたかったけど、すでに50分は並んでいたので
また並び直して今度はムーシューが来た時の心理状態を想像して、ここでグリーティングは終了にしました。
本当はニックとジュディにも会いに行きたかったけど、それはまたいつか上海で!
インクレディブルコースター
カリフォルニアのFUJIYAMA・インクレディブルコースターは全く乗る気がなかったのですが、
体調が良かったので友達と合流して乗ることにしました。
40分待ちくらい。めっちゃ楽しかったです。
カリフォルニアアドベンチャーパークの全体が見渡せて、最高の気持ちになりました。
フィルハーマジック
わたしはディズニー映画は字幕派、曲も英語派なので、本国のフィルハーマジックはめちゃくちゃ楽しみにしていました。
大好きなリメンバーミーからのピーターパンのシーンがやはり良く、永遠にここにいられるなと思いました。
スパイダーマンのオモロアトラクション
こちらはシングルライダーがあったので、友達と分かれて乗ってみた。アメリカのぼうや2人とパパ、そして私の並びで座りました。
高速でスパイダーマンポーズの手を前に出すタイプのトイストーリーマニアみたいなアトラクションです。
アメリカ人家族が微笑ましく楽しむとなりで、小太りの日本人女が1人で一生懸命スパイダーマンする姿はとても滑稽だったことでしょう。
↑パークが見わたせる席は争奪戦で、惨敗しました。
↑5分待ちだったので軽率に乗った。夜のピクサーピアの雰囲気めちゃくちゃ良い。
ワールドオブカラー
ワールドオブカラーは、お昼の12時にアプリからバーチャルキューに並べました。
が、結局待機時間が始まったらすぐに入場しないといい場所では見られません。
この日は旧正月イベント中のため、とってもムーランみのあふれるショーでした!
あと、カリフォルニアアドベンチャーパークはなんといってもMARVELがメインですね。
クライマックスに怒涛のMARVELが襲いかかってきました。
そうして、このショー中のわたしの脳内は「足が痛い」が8割、
「すごいし、きれい。」が2割になっていました。
ショーが終わり、このあとまだワールドオブカラー2回目があったのですが
足が本気の限界を迎えた私はこの日も一足先にホテルに帰ることにしました。本当に足の裏に剣山が刺さってるくらい痛くてやばかったです。
あのときペアグリできなかったわたしを、ミッキーとミニーがバスの中からやさしく見送ってくれました……。
心がいっぱいになり、幸せな気持ちでホテルに戻って即シャワー入ってパッキングして寝ました。
とっても楽しかった!!!!
これでカリフォルニアのディズニー編はおわりです!
■まとめ
カリフォルニアは思ってたより遠くなかったし、自分の体力が予想外にもったので、
これからは積極的に海外パークに行こうと思いました。
帰り道
帰りのフライトは11:50発。
空港までは、前日にLyftで配車予約しておき、朝7時半にホテルまで迎えに来てもらいました。
朝のアナハイムからロサンゼルス空港までは、渋滞も含め1時間くらいはみておいたほうがいいです。
それにしても、前日疲れすぎて頭が回ってなくて1時間早く計算してて、ホテル出たの早すぎました。
空港一周散策できるくらい時間あって、コンビニでりんごジュース買ったら500円くらいしたのにセルフレジに置いてきて盗まれて泣いてました。脳が明らかに機能してない感じで怖かった。
帰りの機内では、ご飯の時間以外ほぼずっと気絶してました。
アメリカはフルーツが本当に甘くておいしかったです。機内食のフルーツまでちゃんとおいしくて幸せでした。
機内で記憶が新しいうちにスターウォーズ見ようと思ったけど、気がつけばミラベルを見て泣いていました。
※日本にはまだMARVELキャラはほとんどいないけど、そのうち海外みたいになるんだろなと思うと、MARVEL克服を目標とします。
これにてカリフォルニア旅行記はおわりです!
誰かの役に立てたらうれしいです。
それでは、また!!!!
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