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私の仕事について

というお題があったので書いてみます。

私は高校卒業後、お金をためて二十歳で専門学校へ。22歳からラジオ局でフリーで番組制作の仕事を始めました。
その後ほかのメディアにも興味が湧き、出版社に転職。6年ほどグルメ系月刊誌、趣味系の本を担当。2022年に退職し、フリーになりました。
現在は編集・ライターを主にし、webの記事や企業や行政の周年誌などを作っています。

この仕事の魅力は、人生においてまったく関わらないであろう人と会って、時には深い部分まで入り込んで話ができること。
そして自分の好奇心をお金に変えることができることです。
本当だったらガンガン取材に行きたいところですが、残念ながら営業が下手なようで…なかなかそういう仕事にありつけないのが現状。
しかも最近は「取材はいらないので、ネット上の情報でまとめてください」と言われることもしばしば…(紙媒体なのに!!)
情報は足で稼ぐタイプなので、なんだかやりきれない思いです。

もちろん編集・ライターの仕事だけでは食っていけません(ギャラの振込めっちゃ遅い)ので、他はイベント企画もやってます。イベントこそ儲からない仕事だな、と最近は思っていますが…。楽しいし、すぐにお金になるのも良い。

もっと仲間を作れ! 最近後悔していること

こういう仕事をしていて思うんですが、若い時に同じ目標や志を持って進む仲間を真剣に見つけておけば良かったと思います。
たとえば友人のバンドマンなんかで考えると、市内あちこちのライブハウスのオーナーに可愛がられ、音楽仲間もたくさんいて、大きなイベントを企画したらみんな協力してくれる…仲間がいると、ずっとスムーズに物事が進むと実感しています。

私の仕事の場合だと、例えば何か作りいときに志を同じに協力してくれるカメラマン、イラストレーター、ライター…みたいな仲間がいたらなあ…
どうしても、仕事でしか繋がりがない人って相談しにくいんですよね。

二十歳の頃、呆れるほど熱意がない。それでも夢は叶うと自信満々のニート3人(役者・作家志望)と付き合ってたことがあります。
きっと何か作れるんじゃないかと、自分が先頭に立っていろいろ企画して…でもみんなやる気が無いので続かない。二十代半ばになると私の仕事が忙しくなってきたので、自然と付き合いはなくなりました。
あいつらに使う時間があったら、もっと良い仲間を見つければ良かったと後悔してます。

まあ面白い奴らだったので、後悔してると言ったら嘘ですが
あの付き合いが今の人生に役立っているかと言われたら、未だに分かりません。

何かをやっていきたい!と強い思いを持っている人は、信頼できて思いを共有できる仲間を見つけましょう。
お互い切磋琢磨できる存在であれば、それはいつかきっと身になります。

というわけで仕事募集中

大募集中です。
ほんと気軽に問い合わせしてください。恥ずかしながら仲間に飢えています。
本だろうが、二つ折りパンフレットだろうが、同人誌だろうが、悩みがあればどうぞ。
あと、ラジオとか音の仕事も歓迎。

#私の仕事

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