70代後半の男性と話し合うということ

#町内会 #70代 #通じない #少子高齢化 #空き家 #公民館 #人口減少

町内関係で話し合いしました。テーマは公民館の立て直しについて。
3つの案を作成し、あるべき公民館像を提案、できるだけたくさんの人が使いやすい
それが少しでも人口減を止める方向性を持つことが良いのではという提案を伝えました。

驚くべき反応がいつも返ってきます。今回も・・・
公民館というものは建てれば良いもので、街がどうあるべきとか、人口減少につながることとは関係ない!少なくともそれを関係付けるからわかりにくくなるのでそういう話をするのをやめろというもの。

喋り方が悪いのか?相手の理解力がないのか?
せっかく予算ができて、建て替えることができるようになっていくのに
それを街の活性化に活かすための一方策に関係づけることがわかりにくいからやめろ?

わからないのは良いけれど、建物を建てれば良いのであって、
それが町内にとってどうあるべきとか、子供、お母さんたち、できれば
街の外からであってもきてもらって使えることで収益化できれば
それによって修繕費を出せるかもしれないというと

子供に使わせると内部を壊す可能性があるからダメだとか
街の外に使わせるなんてもってのほか・・とか
ならば修繕費は街のみんなで出し合うということで
外には貸出するものではないという理解ですか?
というとよくわからんという答えが返ってくる

阿木高田市の市議会を実録で行っている感じを受けた。
説明しても、論理的に返ってこず、感情が返ってくる
少子高齢化、空き家問題は、自分達の問題じゃない、少なくとも解決策はないという

解決のためには別途機会を設けて検討していくことが必要というが
夏祭りは中止するし、雪かきをするのも僕らが出張ってやっているのに
このまま人が少なくなってどうにもならなくなってから
助けてくれるはずと思っている行政から手が差し伸べられず
その時になってどうしよう?となる気がする

だからこそ、町内に人が少しでも返ってきてもらえる
そういうふうに、お互いが考えて、動いて良い街にしていく協力をする
その活動の延長線上に 公民館の建て替えがあると思える

この論理は理解できない・・と言われてしまう
何度伝えてもわからんからやめてくれと言われてしまう
わからないなら、対案があるかというと 堂々とそんなの関係ねーという!

小島よしおか!ってなもんです
近づくだけ無駄なんだなあ・・と思うばかりの酷さでした
ごく普通に話ができないということは怖いことです・・
どれだけ降りて行ってもわからないものはわからない・・
ミステリーゾーンを感じた90分でした・・

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