20190211 #展示日記

20190211 #展示日記

芸術作品展、『冬に咲く花』展。閉幕の挨拶。

たくさんの人が見にきてくれて。
たくさんに人がシェアしてくれて。
花に寄り添うミツバチが、花粉を持って次の花へ。
冬に咲く花は次々と咲いてくれました。

感謝の言葉しかありません。
心からみなさんに「ありがとうございました！！！」とお伝えしたいです。

▼

ホント色々ありました。

ヨッちゃん、よく頑張ったと思う。
しばらくはぐっすり寝てほしい。
彼はキーホルダー作品が売れすぎて、寝る間も惜しんで製作していたのです。

展示会前まで不安げな顔をしていたのが、
嘘のように楽しんでたなぁ。

途中から加わった、しづ香さん。
実は彼女の作品を見て、僕は渋い顔をしました。

デザイン性のない僕の作品と、デザインが売りの白黒のヨッちゃんのボールペン画。
対照的であるからこそ、空間に、調和がもたらされると僕は考えていました。

そこに「本心から楽しみながら描いてるんだろうな」と感じる我の強いクレヨンで描かれた具象作品が並ぶ、という事に違和感がありました。

今回、ある程度のレイアウトを僕がしました。
如何にヨッちゃんの作品を殺さずにしづ香さんの作品を並べるか。
難しかったですし、しづ香さんのいくつかの作品は並べるのを控えて頂きました。

でも、
貴女がいて下さって本当に良かったです。
作風そのままのお人柄。
無邪気な色使いは人にそのままの印象を与えるの。

良いアクセントになってくださり、
本当にありがとうございました。

▼

今回関係して下さった皆さんへ。
心から感謝の気持ちをお送りします。
そして今後も、変わらずエールを下されば幸いです。

作家3人のやりきった笑顔の写真をお礼状とし、
『冬に咲く花』展を〆させて頂きます。
ありがとうございました。

文　谷口貴陽　

了 20190213