「データプライバシーとアイデンティティの行方」という記事を寄稿しました
YCAM+カイル・マクドナルドによるワークショップ「私はネットでできている?」のレビュー記事という形で、「データプライバシーとアイデンティティの行方」というエッセイを寄稿しました。
このワークショップはYCAMが2020年から開始した研究開発プロジェクト「鎖国[Walled Garden]プロジェクト」の一環として開催されたもので、最近ウェブサイトが公開されたばかり。
上記エッセイが置かれている階層がややわかりづらいのですが、「Events」→「2020 年度 YCAM+カイル・マクドナルド ワークショップ「私はネットでできている?」→同ページの一番下「レビュー」にあります。
同ワークショップは、オンラインで2日間に分けて行われたんですが、今後のネットリテラシーとして必須の内容を、作品を通したアクティビティ・体験を通じてわかりやすく実感できるようになっており、義務教育に入れてほしいくらいの内容でした。
本エッセイでも書いたことですが、データプライバシーの問題は今日非常に動的であるため、どうしても枝葉の議論になりがちで、大きな地図を描きづらい。
わたし自身が日々そのように感じているなかで、この問題について一つの大局観を持ってみたいと思って書いたエッセイです。
ご覧いただければうれしいです。
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