「診断付き!自分に似合うメイクレッスン」イベントレポート
こんにちは、Tasukiのマオです。
Tasukiは2023年6月1日、対面イベント「診断付き!自分に似合うメイクレッスン」をSAPPORO Incubation Hub DRIVEにて開催しました!
「診断付き!自分に似合うメイクレッスン」概要
Tasukiの対面イベントは去年10月の初開催から8回目。
今回は初めて美容学生が講師として登壇し、企画立案から全て美容学生と共につくったイベントでした。
講師の美容学生が診断やメイク方法を参加者に伝え、参加者はそれを聞きながら、自分でメイクをしてみるというもの。
参加者2人に対し美容学生が1人ついて、いつでも質問したり相談しながら実践できる形式です。
イベント開催の背景
今回のイベントは、美容学生のアイリとモモカが立案しました。
「メイクするのが怖いとか嫌だと思う子って、何が似合うか分からないって気持ちを持ってると思うんです。」
「私たちも、あの子たちのためにもっとできることあるんじゃないかなって。伝える機会がほしいです。」
外見に悩む学生と関わっているからこそ、その気持ちについて考える機会が多かったのだと思います。
ーーー
アイリとモモカの言葉に動かされ、企画がスタート。
「メイクが怖かった子が、イベントの帰り道に、『コスメ買ってみようかな』って思えるイベントにしたい。」というモモカの言葉から、目的や企画のゴールを考えました。
・今考えているもの以外に方法はない?
・強者の理論になっていない?
・相手のために想像を尽くしたといえる?
何度も企画の根幹を問い、みんなで戻ったり進んだりしながら、一緒に考えました。
そして、アイリやモモカ以外にも、色々な美容専門学校の学生たちが一緒に企画をつくってくれました。
専門学校の枠にとらわれず、知識や経験を共有しあえるというTasukiのメリットを存分に使い、ブレストをしたり、実際にリサーチしながら話し合ったり…
ターゲットになる参加者側の子にも意見を聞き、検証しながら企画を練りました。
最後は、会場であるSAPPORO Incubation Hub DRIVEのコミュニティマネージャーにプレゼンをし、承諾を得てイベント開催が正式に決定しました。
そこからは資料作り、リハーサル、話し方の練習、、、と打ち合わせを重ね、本番への準備をすすめました。
イベント当日の様子
いよいよイベント当日。
参加者が会場に入った瞬間話しかけに行ってくれる美容学生のおかげで、会場は優しい雰囲気に。
飾らず、ただそこにいるだけでいい。
目指したのは、「世界一あたたかい美容イベント」。
この場では、みんな悩んでいるのが当たり前。
美容学生だって悩みを口に出す。だから参加者も言いやすい。
かつての私を救ってくれた美容学生のように、「分かる!私もそれ悩んでたよ。」と伝えてくれる美容学生がたくさんいる場にしたかったんです。
イベントの最初は診断パート。
自分に何が似合うか知るためには、まず自分について知ることが大事だと感じていたアイリが担当しました。
既存の診断は抽象的な言葉が多く、診断がうまくいかない人が多いことに問題意識を持っていたアイリ。
「まず指をUにして…」「手を広げて顔に当てて…」と、誰でもすぐに出来る診断方法を伝えてくれました。
「分からないことは、近くの美容学生にどんどん聞いてください!」
ただ講師が伝えるのではなく、近くに信頼できる美容学生がいる場だから、思い切って聞きやすい空間だったかと思います。
自分を知ったら、何が似合うか知りたくなるはず、と話していたモモカが、タイプ別のおすすめメイク方法と、タイプに合わせたコスメをお伝えしました。
ちなみに、モモカが選んだコスメは全部2,000円以下。
「私は2,000円でも高いと思うから、安くていいものをたくさん試して選びました。」
歳が近くて感覚が似ている美容学生であり、参加者が帰り道に買いやすいものを、という気持ちで選んでくれたんだと思います。
最後は自作動画を撮って臨んできてくれたヒヨリが、実際のメイク方法をお伝えしました。
持ち前の明るい雰囲気で、参加者に伝えきりました。
レッスンが終わったら、いよいよ実践です。
・自分のタイプに合わせてメイクしてみる方
・なりたいタイプのメイクに挑戦してみる方
・生まれて初めてメイクをしてみる方…
みんなが思い思いにメイクしてみる時間でした。
イベント最後はTasukiのことをお伝えし、クロージング。
そのあとは質問コーナーや交流をし、イベントは終了しました。
イベントを終えて
今回のイベントは、これまでで最もあたたかい雰囲気だったように感じます。
プロの方と共につくるイベントとはまた一味違う、Tasukiの美容学生の人柄が色濃く出たイベントでした。
イベント最中には美容学生が参加者に対して「すてきだね!自分ではどう思う?」という言葉を投げかける場面を多くみました。
この言葉には、一緒に悩み考え伴走し、「すてきだよ!」と伝えながら、最後は、世間や誰かが決めた評価ではなく、自分で自分を評価してほしいという、美容学生の想いがつまっているように感じます。
ーーー
最後に
外見に悩む子の声を拾い上げ、立案してくれたアイリ、モモカ
二人の想いに共感し、最初から最後まで丁寧に関わってくれたヒヨリ、ミユウ、ユズキ、マオ、マイ、フウカ、アオイ
最高の写真を撮ってくれた伊藤さん
参加してくださった方、関わってくれた方々
本当にありがとうございます。みなさんのおかげでTasukiはまた一つ新しい世界を見ることが出来ました。
これからも、Tasukiをどうかよろしくお願いします。
各種SNS情報
カメラマンSNS
本イベントのカメラマンは伊藤惇さんにお願いしました。
伊藤さんはプロカメラマンとして著名人の撮影などを行っています。
「ここ十年で一番難しい撮影だった…」と言いながら、最高の写真を撮ってくれた凄腕お兄ちゃんです。笑
撮影を引き受けてくださり、本当にありがとうございます。今回にこりず、またよろしくお願いします!
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