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【まずはキャリアについて学ぼう】現職にモヤモヤしたら読む本6選

こんにちは、TATSUです!

転職活動は長期戦。
しかし、転職活動をすることを決めてから面接を受け始めると、意外とスイスイ進んでしまうため、特に転職活動の初期は大切にすべきと考えています。

初期に築いた価値観をもって転職活動を進めていくことになるため、いかにその段階で自分や市場に対する理解を深め、その後の企業選択や意思決定をブラさずに行なっていくかが大事になってくるでしょう。


私の考えでは、特に転職活動初期(実際に面接を受け始めるまでと定義します)は大きく分けて3つのフェーズに分かれると思っています。

転職活動初期をさらに分解してみた

その中で、今回はその初期の初期、現職モヤモヤ期に焦点を当てて、この期間に読むべき本を紹介していきたいと思います。

さらに大事な現職モヤモヤ期

本の読み方

個人的に、ですがキャリア系の本を読んだ後は必ず自分の人生に転用して考えるべきかと思っています。

本を読んだだけでは現状は何も変わらず、しっかり自分の行動にまで落とし込むようにしましょう。

ノートを二分割して、左ページに大事そうな文章を写したり、気づいたことをまとめておいて、右ページに自分の意見や気づきから次の行動に移すにはどうするか?を記載していきます。


本のご紹介

お待たせしました!
それではご紹介していきます!


『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法」

広告代理店、戦略コンサルを経てHR系企業に参画した北野 唯我氏の著書。

会社で上司の顔色を伺いながら仕事をしてしまっている方にはぜひ読んでほしい。

個人的には、転職エージェントから薦められる企業には気をつけろ、という記載が参考になりました。
以前他記事にも書きましたが、転職活動はエージェントとの付き合い方が非常に大事。転職活動初期では接点はまだ持たなくても良いかと思ってますが、しっかりと頭に入れておきましょう。


『転職2.0 日本人のキャリアの新・ルール』

ビジネス系SNSのLinked Inの日本トップである村上 臣氏の著書。

以前までの転職活動に対する価値観がアップデートされていることを強く強調している本書。
まさに「転職1.0」から「転職2.0」にアップデートすることで、やりがいも年収もワークライフバランスも全て手に入れられる、とのこと。

個人的にはそれは言い過ぎな気もするけど、「タグ付け」の考え方なんかは営業から人事にキャリアチェンジするにあたりとても参考になった。

『苦しかった時の話をしようか』

倒産確実と言われたUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)を再生させた立役者、森岡 毅氏の著書。

大学生の娘さんのために、自身の壮絶なキャリアを経験した上でのアドバイスを送った手紙が書籍化した。

茨の道のキャリアに駒を進める勇気をくれる良書。

転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方

4回の転職活動を経て年収240万円→1000万円を実現したmoto(戸塚 俊介)さんの著書。

新卒でmotoさんが選んだのは地方のホームセンターだったが、その後リクルートや楽天などへの転職を経て少しずつ市場価値を向上させていく。

「軸ずらし転職」は非常に参考になる考え方で、転職を考えていない人にもぜひ読んでほしい。

『ライフピボット 縦横無尽に未来を描く 人生100年時代の転身術 できるビジネスシリーズ』

経験値の蓄積と転換を繰り返し、その起爆剤として偶然を活用するといった、コミュニティの大切さについても触れており、他のキャリア本とは少し異なるところからアプローチしている良書。

転職の側面からだけでなく、キャリアをどう形成していくか?という視点でさまざまな選択肢を提供してくれる。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略

私TATSUはこの本を読んで転職することを決意しました。

人生100年時代が叫ばれる中で、人生において大事なお金、時間に対してどう向き合うか?を提案してくれる。

これまでの人生設計だとどうしても計算が合わなくなってしまう、今を生きる20代全員に読んでほしい一冊。


以上、あえて各本のまとめは軽くにしておきました。
ぜひ一度読んでみてください。

そして、その感想をノートにまとめたり、人に話してみてください。

そうすることで人生がどんどん前に進んでいくことでしょう。


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こちらで読んだ本のアウトプットに使ってもらっても良いですし、内容についてのディスカッションでも大丈夫です。
1500通/年の採用候補者様の書類を拝見し、数百人の面接やカジュアル面談を担当している私TATSUがお話し相手になります。(上記の数字は見込み値です)


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