【日記から】楽しい休日の過ごし方で必要なアイテム5つ
楽しい休日とはどんなものでしょうか。
もちろんそれは人によって違うので、自分で考える必要があるのです。
ある日、とても楽しい休日を過ごしたなと思う日があり、それを日記帳に書いてみました。
そうしたら、楽しい休日を過ごすために必要なアイテムがわかりました。
今日はその5つのアイテムを紹介します。
1.朝
休日は昼頃になると、どこも賑わってくるので行動するなら「朝」と決めている。
休日くらいは朝寝ていたいよと思うのだけれど、遅く起きるとリズムが乱れて逆にだるくなってしまうので、平日と同じくらいに起きる。
そして朝やっているカフェに行く。
2.コーヒー&スイーツ
夕方に飲むと眠れなくなるコーヒーだけど、朝に飲むとシャキッと快活になる。
コーヒーと一緒に、小さめのスイーツも必要だ。
クリームはないほうがよくて、タルトとかドーナツとかシンプルめでしっかり甘いものがいい。
そういうものでコーヒーをすすませると、ますます元気になる。
3.散歩
歩くのはいい。
景色が変わっていくから。
平日の気分から抜け出せない時は、いつもと違う道を散歩して、違う景色を見る。
そうすれば、小さい非日常がやってきて、停滞感がなくなる。
4.おしゃべり
大抵はスマホの中でおしゃべりする現代人も、そこに話しやすい空間があれば、自然と饒舌になる。
会話が弾んでいく瞬間があり、それは意図的にはできない。
その場所でその時にしか生まれないおしゃべりは愛おしい。
5.文庫本
文庫本が今の時代に残っていて良かった。
何より持ち歩きやすく、読みやすい。
持ち歩きやすいで言えば、スマホの中の電子書籍の方が圧倒的だけど、合わなかった。
スマホで見ている以上、通知はくるし、一呼吸置いていると他のアプリなどを開けたくなる。
でも文庫本は、その本の中に居続けさせてくれる。目を休ますために目を離しても、文章にひたったままでいることができる。
また、文庫本の季節がやってきた。
「朝の光のように快活に」
もしかしたら春の過ごしやすい陽気だからというだけかもしれないけれど、朝起きて、コーヒーとスイーツを頂き、少し話をするだけで楽しいなと思う。
江國香織さんのエッセイをはさんだから、過ごしている時間が素敵に感じたのかもしれない。
素晴らしい言葉は、人の英気を養うのかもしれない。
私は今日、そのおかげで生命力に満ち溢れ、筆が饒舌になった。
作家さんというのは、作品を通して、人に、書かせよう、しゃべらせようとしてくれるのである。
おわりに
楽しい休日を過ごすために必要なアイテムを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
今日は充実していたな、楽しかったなと思う日は、ぜひその日のことを書き留めておくことをおすすめします。
それを見返すと、また次の休日も楽しく過ごすための道しるべになります。
時には不調な時もあり、いまいちな休日があったとしても、楽しい記憶はずっと自分の中にとどまってくれています。
その記憶が希望となってくれるのです。
書き物を初めてみたいけれど、日記はあまり書いたことがないとか、続けられないかたにおすすめの日記帳を作りました。
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