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やり方を間違えるとパーになると石丸伸二が教えてくれた

主義主張がどんなに正しくても、やり方を間違えると賛同してもらえなくなる。

賛同されたとしても、応援してもらえなくなる。

応援してもらえたとしても、支援してもらえなくなる。


人間ってそんなもん。


何故か!
簡単な話だ。
能力がそれぞれ違い、それぞれが感情を持っているからだ。

特に能力が劣っている側からすれば、感情を考慮し、プライドが傷つかないようなやり方をしてくれれば、黙って従ったり、賛同し支援せざるを得なくなったりする。

それを、一方的に同程度の能力がある前提で、論理立てて相手を論破していけば、ただただ反対したり邪魔をしたりする。


会社でも行政でもどんな組織でもそんなもんだ。


石丸伸二くんを見ていればよくわかる。
彼は人並み以上の能力を持ち、正しいことを正しいこととして推し進める能力がある。
しかし、能力の低い、ものすごく低い議員に相対するとき、目的の達成よりも主張を押し通すきらいがある。
だから相手のプライドや感情を無視する。

能力の高い集団のなかでこそ、彼の能力は発揮される。

だから田舎町の市長は務まらない。

従って、安芸高田市の住民は、極端に能力の低い人を議員にしたことを反省せねばならない。
しかしこれは安芸高田市だけの問題ではない。

アホが議員になることがどんなに恐ろしいことか、安芸高田市を見ればよくわかる。

石丸伸二は全くもって悪くない。
だから市の職員で能力の高いものは、正しく物事を進めていけていたはずだ。


アホはいくらでもいる。
例えば、こんなことを平然と言う。

「個人情報の漏洩が起きてしまった場合の防止策はどうするのか」

質問事態が破綻している。
こういう質問になってしまう程度の人間が議員なのだ。

「避難勧告はまだ解除されいないが、小雨になって風も弱くなってきたからもう帰ってもええよ」

クソだな。ご近所さん同士の会話か?議員が避難場所で言っていい言葉じゃない。

こんなアホが議員になっているのだ。

まともな議論が展開されるわけがない。

だから数多ある能力の中でも、マネジメント力が求められる。

アホを統率し、正しい方向に向かせるためには、論理ではないんだよ。


あーぁ。東京都知事にならないかな。


と話が逸れたが、正しく物事を進めたければ、清濁併せ呑む力と、持続する力がいるってことだ。


ちゃんちゃん。

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