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algo2020
どうでもいいことを話しかける上司になれ
部下と上手くコミュニケーションが取れないと悩んでいる上司。
上司になって思うように成果が上がらないと困っている上司。
上司になり、仕事はそれなりにできてはいるが、今一つ評価されないと感じている上司。
これに限らず、部下を持つ者として、悩み苦しんでいる人へ。
タイミングを見計らい、どうでもいいことを話しかけることを心掛けろ。
かっこええ靴やな
新しいシャツ買ったんよ。どう?
今朝の新聞見た?
昨日の○○のニュース見た?
夕方雨降りそうやな
寝不足か?
なんでもいいのよ。まずは話しかける。
これを意識すると、『相手を見る』というマインドになる。見る=観察。
相手を見るようになると、変化に気付くようになる。
変化に気付かなくても、話しかけることで、変化(いつもと違う)を察することができる。
相手は、話しかけられることで返事が必要になる。
できるだけYES/NOだけで答えられる問いかけは避けた方がいい。
相手は返事をすることで、自分が見られていることに気付く。
⇒見られていることを意識することで、行動が変わる。
こういったサイクルが自然になってくると、コミュニケーションが良くなるのは必然。
但し、うっとおしがられることだけは避けよう。
軽く一言、通りすがりに、立ち話程度に、ってことを意識する。
これができるようになると、
現場を知らない
私のことなんて見てないくせに
なにもしてくれない
話をしてくれない
といった不満は無くなってくる。無くならなくても少なくはなる。
また
話しかけやすくなる
部下に自分を知ってもらう
見てくれている
相談しやすい
という効果も出てくる。
それで悪い方向に向かうはずがない。
結局は、これがコミュニケーション能力だったりする。
そんな感じ。
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