専門職の給料が安い!
私の回りにいる専門職。
覚えている限りでも
看護師
理学療法士
臨床工学技士
作業療法士
介護福祉士
言語聴覚士
保育士
などなど
大体にして給料が安い。
専門職になるまでの費用と苦労。
専門職についてからの専門的な仕事内容。
これらを考えると、なぜこんなに給料が安いのか。わからん。
これまで私が経験してきたことで言えば、
無資格、業種ごとの専門知識を身に付け、業務アプリを販売したり、販売後の保守をしたり。
この仕事がなかなか給料がいい。
35才のやり手なら、年収700万円程度は稼げる。
管理職になれば、年収1000万円も夢ではない。
しかし、社内の競争も激しく、部下だった人の部下にならなければならないことや、変わり行く時代の流れに着いていけなければ左遷も当たり前。
給料も上がらない。
しかしそれでも500万円程度はもらえる。社内で少ないというだけだ。
さて、就職をどう考えるか。
高い専門性を身に付け、将来に渡ってある程度は職に困らない状況を作る。安定はしているものの、給料はあまり期待できない。
特に専門職としての資格は無いが、所謂IT企業で、専門的な知識は身に付けた上で、常に成績や競争を意識する環境下で仕事をする。倒産やリストラのリスクも高く、生涯に渡っていい給料は期待できないが、若いうちは並み以上の収入が期待できる。
まあこんな感じだけとは言わないが、こんなもんだろう。
なにが言いたいか。
専門職の給料がもっともっと高くなる社会を作らないとダメだということ。
私の知る限り、上述したような国家資格の専門職で、並み以上に稼いでいる人はごく一部でしかない。
しかし、その資格を取るまでの過程での苦労や費用については相当なものがある。
なのに現実問題として稼げない。
言っちゃ悪いが、そこそこ普通に高校を卒業して就職。就職先にもよるが、そこで頑張って管理職まで行けば、そこそこ稼げるようになれる。
社会が、努力と費用を重ねた人と、そうでない人に、逆の作用を働かせている。
でもなぁ。
専門職にもろくでもないやつがいるから、最低限社会の平均以上に収入を保証するってのもいかがなものかと思うし、どうすりゃいいんだ?
とりあえず、なんとかならないかと思ったことをダラダラ書いただけの話だ。
そんな感じ。
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