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フランスの特徴

この記事を読んでいると、フランス人やフランスにいる日本人は、基本的に他人を小馬鹿にするような印象を受けることがあります。しかし、それは国民性というか、「え?別に四角じゃなくて丸でも良くない?」という発想から来ているように感じます。これがフランスの特徴とも言えるかもしれません。

一方で、日本はその逆です。「え?四角は四角ですよね?むしろ四角ですよね?四角としか思っていませんでした(ウソ)」という感じです。どちらの文化も一長一短があると感じます。

外国を見ることの意義や外国に対する考え方について、時折考えることがあります。良いことは学ぶべきだと思います。

例えば、中国人の過度な真似は、学習の際に役立ちます。フランス人の四角いものを丸く考える姿勢は、凝り固まった考え方を打破し、新しいアイデアを生む際に有用です。日本人の四角を四角としか捉えない集中力は、深い探究に向いています。アメリカ人の明るい性格は、人生を楽しく過ごすためのヒントになります。インド人の何でも受け入れる姿勢は、ハングリー精神を感じさせます。中東の商売に対するアプローチは、ビジネスの本質を教えてくれます。韓国のクレームの付け方は、日本でも取り入れるべき部分があります。

こうした違いを嘆いたり残念に思う必要はないと感じます。それぞれの国民がその方法で「国」を作り上げてきたという事実には意味があります。

最強の方法は、それぞれの国の良いところをつまみ食いすることだと思います。これが日本の過去からのスタイルであり、これからも続けるべき国民性だと考えます。

これから多くの外国人が日本に来る中で、外国人対応を考えておく必要がありますね。少なくとも中学英語で道案内くらいはできるようになりたいものです。

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