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事の推移:2

施設の対応があまりに不誠実であり面談も平行線にて、

安全性重視、利用者の安寧求め、市の

福祉介護課に相談、報告。

○過去に真夜中、ベッドから落ち、そのまま朝まで床で転倒していたこと。

○脱走の一回目、二度と起きぬよう、措置を介護主任さん他と話したこと。

○今回の脱走にては、運よく打ち身、擦過傷で済んだものの、施設側が

 不親切極まりない対応であったこと。

○父の過去から今日に至るまでの症状については、脳出血、高次脳機能障害、他、

 施設に診断書を渡してあること。

●まず、入所者の事故は、施設側に報告義務があることを知り、為されているか、確認。

保健課の対応、「報告はあがっていません」とのこと。

家族がこれ以上、詰め寄るも悪しき方向へいくであろうこと危惧し、公に調査願う。

結果: 父の入所先での事故については、治療費等、支払い義務は無いと判明。

また過去の判例により、安全保護義務違反発生することを知る。

が、目的は、訴訟ではなく、あくまで父と母の安全、良き暮らしであるのだから、

また、治療費は、運よく?障害者たる父は、初診の500円を払えば残りは発生しない点考え、支払いについての問題は避けることにする。

医師がやっと謝罪した。

苦虫噛み潰した顔で「えぇ・・この度は責任を感じております。申し訳ありません」とw

が、高次脳機能障害についての知識が無いと見た。

「まぁ、老人はえてして、そんなものですからね」だって。ほっほー、それでも医師か!

と内心毒ずくも・・次の施設が見付からなければ、現状、ホームで診て頂くわけで、

宜しくお願いしますと頼む。

点滴が外され父は食事を取るようになっている。

顔の腫れが酷い。擦過傷は薄れいくも、まだ打撲による赤黒い痣と腫れが、痛ましい。

あちこち痛い痛いと叫ぶ。

・・元気が出た証拠ではある。

施設の対応

○父の車椅子に、防犯用の機械を取り付けて下さった。

○ベッドに転倒防止の柵?を付けて下さった。

父は不本意であろうが、已む無し。

これで、三度目の脱走は防げようかと。(希望的観測)

骨折もなく、脳に損傷受けることもなく、軽傷(と呼べるだろう)だったことが有難い。

一応、最善は尽くした、と思いたい。目まぐるしく忙しい日々の中、母の笑顔が嬉しい。

「お父さん、どこに行ってたんね!?」と、やっと部屋に戻れた父に言葉を発す。

まぁ、いずれにせよ、セキュリティの徹底した施設を探さねばと考えてはおり、

現ホームでの対応は、これ以上は望めまいと覚悟している。

ひとまず、経緯:覚書に。






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