Ramberk【ランベルク】と私:オマケ編
私が【ランベルク】という”第二の名前”を使用している経緯については以前ご紹介させていただいた。
さてこのランベルクという名前、『ドイツ語っぽい響きで』という厨二病的な発想でつけた名前なのだが、だとすれば語学的に本来のスペルは【Ramber”g”】でないとおかしいのである。
調べていただくとわかるのだがこの名前、19世紀のオーストリアの画家で実在する。名付けた当時はそんな事はまるで知らなかったのだが。
まぁいいのだ。
私の世界では【Ramber”k”】なのだから。
ところで皆さんは『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 〜弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた〜』という作品はご存知だろうか。
ほぼタイトル~サブタイトルそのまんまの内容なのだが、実はこの作品の中に【ランベルク】という名前が登場する。
主人公アルスの父、レイヴン・ローベント(のちにアルス自身)が治める領地が【ランベルク】という地域なのだ。
私はこの作品をまったく知らなかったのだが、ある日風呂上がりに涼みながらテレビを横目にTwitter(現”X”)をチェックしていたところ、突然テレビから「ランベルクがどうのこうの…」と聞こえてきたからビックリである。ちょうどアニメの初回放送が流れていたのだった。後日改めて配信で見直した。なかなか面白いと思ったので今も継続して視聴中だ。
なお実在の地名としても北欧に【ランベルク】は存在する。先述の画家と同じオーストリアには【ランベルク城】という史跡もあるそうだ。
どうやら我ながら的外れなネーミングではなかったようである。綴りはアレだけど。
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