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雑記と私#58-2:続・noteと私の3ヶ月

書きたいと思ってた事がひとつバッサリと
抜け落ちてたので別記事として追記。

これをお読みのnoterの皆さんは自分の記事を
見返したりするのだろうか。

私は自分の記事をめちゃくちゃ読み直す。
それが自分のお気に入りの、力の入った記事なら
なおさらである。


まず書き終えた記事を投稿する前に、
プレビュー画面として記事を読む際に表示される
状態にしてから、誤字脱字等を推敲する。


これ。

編集画面のままで推敲を進めていると、思わぬ
誤タッチなどで1文消してしまったり、わけの
わからない所に文字が入力されていたりというのが
何度かあったので、このやり方にした。

ルビを振った場合などは編集画面と実画面で
改行位置が違うため、その辺りの確認なども
行っている。

あとは「これこっちのほうがいいな」と
文言を変えてみたり、句読点の位置や改行する・
しないなど、実は神経質なくらい見ている。
なので、記事の文字数に対してかけている時間は
おそらく他の人より長い。かなり遅筆である。


投稿した後も記事を見返すことは多い。

一番多いのは”スキ”をいただいたタイミング。
「ヘンな所なかったかな」と気になって
仕方がないのだ。

そこで見つけた誤字脱字はもちろん、
「あの時はこう書いたけどこっちのほうが
しっくりくるな」と思えばその時点で編集し、
その都度直している。

そうでなくても、書いた記事に込めた熱量が
高い(おおよそ文字数に比例する)ほど、投稿後も
何度も何度も見返しては手を入れたりしている。

そうやって少しでも記事の完成度を上げようと
日々アホみたいにnoteを眺めている。

私の記事を読んだことがある人がもう一度
同じ記事を見たら「アレっ?」と思う、
かもしれない。

例えば昨日のコレも・・・


ここまで拘るのは私だけかと思ったが、
先日『日曜日の初耳学』に米津玄師が出演し
インタビューに答えていたなかで、かの名曲
「Lemon」は直前になって作り直したいという
米津さんの要望があり、リリース前のCMで
流れたものと実際にリリースされたものとでは
メロディーが少し違う、というお話をされていた。

インタビュワーの林先生が
「他にも今書き直したい曲はありますか?」
と質問すると米津さんは即答で「全部です。」
と答えていた。

やはり拘る人はとことん拘りたいものなんだな、
と改めて思った次第である。

考えてみればマンガなどはその代表例だろう。
雑誌連載の時とコミックスとして発売される時では
加筆修正などが入って”別物”というレベルまで
変わってしまう場面も少なくない。

そういえば大河ドラマ『光る君へ』の中でも
主人公まひろ(紫式部)が書き終えたハズの
物語を手直ししているシーンがあった。
父・藤原為時に「まだ、直すのか。」
と尋ねられたまひろはこう返す。

「物語は、”生きておりますゆえ”。」


私の記事も”生き物”です。
もう一度読んでいただくと何か新しい発見が
ある、かもしれませんよ?
いやたぶんないかな(;´Д`)

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