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ウルトラマラソンはいかがですか

皆さんこんにちは。

壱百粁走男(巨匠見習)と申します。健康のため、ダイエットのために走り始めてから20年近くなります。記録はそんなに誇れるものではありません。皆さんの方が早いですよきっと。

現在は国家試験の資格を取るため練習不足ですが、ウルトラマエストロの称号を取得目指して走っています。

これをご覧になられている方は、ランニングに興味がある方ですよね。

フルマラソンを完走する実力が付いた、初心者ランナーさんがある程度極めてくると2種類の人に分かれると思います。それは

・早く走りたい人

・長く走りたい人

です。

私はサブ4(フルマラソン4時間切り)とかサブ3(同3時間切り)とかにあまり興味がありませんでした。「脂肪はゆっくり長く走ると燃焼する」というではないですか。なので、ペースを気にせずのんびり走る習慣がついていました。調子が良ければペースを上げて走ったり、大会に出たら目の前の人が抜けそうなら抜く。完走の経験が多くなっても、記録の更新に興味が湧きません。だって完走しただけで凄いんですからね。

私は、長く走ることに興味が湧きました。「マラソン完走したよ~」って言っても珍しいことではなく、もはや好記録でなければ、「へぇー」「すごいですね」と流されるのではないでしょうか。それよりも「100㎞マラソン完走したよ」と言ったほうがインパクト大です!

おすすめポイント1 ゆっくりペースで大丈夫

実は、距離が短いほうがペースが速くなります。

無題

ウルトラマラソンの制限時間は14時間の大会が多いです。1km/8分(早歩きよりちょっと速いくらい)でも40分の貯金があります。実際は前半は頑張って走り、後半は走ると歩くを繰り返しています。それでも制限時間内に完走できるんです。

ウルトラマラソンは並走している人同士で会話できるペースなんです。

おすすめポイント2 フレンドリーな大会が多い

もちろん、大会によっては記録を狙う「ガチ勢」の方が多い場合もありますが、12時間以上道路を封鎖して行われるため、基本的に人口の少ない長閑なところで開催されることが多く、出場選手年齢層が高めです。隣のランナーさんとの会話を楽しみ、応援してくれる人たちに手を振り挨拶をし、普段見られないような絶景を走り、完走した時の喜びは走り終えた人でなければ味わえない感動です。

私は、ウルトラマラソンで走る喜びを再確認し、大会を運営してくださった方々への感謝の気持ちが改めて感じました。それ以来、大会に出場するときの気持ちがガラッと変わりました。

ランナーさんとの会話は、情報交換したり、互いに励ましあったりでとても心強いです。私は初ウルトラの時、並走してくださった方にいろいろアドバイスを受けて完走。次の大会もその教えを忠実に守って1人で完走することができました。

ここまで偉そうに言っていますが、私は2回しか出場していません。ですが、2回とも制限時間内で完走しています。完走率100%です!

まだウルトラマラソンを走ったことがない人、やってみたいけどちょっとなあと及び腰の人、こんなに楽しいウルトラマラソンに挑戦してみませんか?