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GW7日目、最終日 寂しさ

 長かったような、短かったような連休も今日が最終日。かといって相変わらず特にする事もないため、こうしてnoteをポチポチ書いている。振り返ってみてもこの一週間、腰が悪かった記憶しかない。家族以外との交流もなく、何かイベントに出かけるでもなく、いつもと同じ休日を少し長めに過ごしただけの一週間であった。いや、毎日ネタも事件もないのに長々と文章を書き綴ることだけはできたのかもしれない。

 休日の終わりの寂しさを例えるのは難しい。まるで花火が消える前のような、沈む夕日を見守るような、なんとも言えない寂寥感。そして過去に遡って最初から休みををやり直すことができたならば、必ず充実したものにできるはずという後悔。決して覆らない「休みの終わり」を理解しつつも、受け入れ難い現実。

 なんて取り繕って表現したところで私が休みを有効活用できるような人生を送った事はなく、連休のたびに同じことを感じているので長らく成長していないと言える。いや、成長どころかこの一週間なんとか続けた腹筋(30回のみ)の筋肉痛に昨日から襲われていることを鑑みるに、間違いなく退化している。

 連休が終わってからも、気が向けばこの退化の歴史を刻むためこのnoteを更新することがあるかもしれない。カープが愛おしい気持ちが溢れた時に更新するかもしれない。先日の遭難を覚悟した東北旅行の話をするかもしれない。

 内容の無い文章を書く、というとりあえず自分の定めていた目標は果たしたと思う。読んでくれた皆様、どうもありがとう。また会える日まで。

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