ラーメンに魅せられて VOL.1
今日は、今までなぜこれに関する記事を書いてなかったんだろうというくらい書くネタが沢山あるラーメンについてです。
※トップ画像は東京都神田にあります王道家直系です。
ここはまだ一度しか行ったことありませんが、1時間半子供二人と並びました。
子供二人もラーメン大好きで、特に家系の豚骨醤油ラーメンが大好きです。
ということで、今回は家系ラーメンについてです。
というか、家系とはなにかとか、チェーン店系家系とか、本家はどうとかそういうことではなく、私が好きなラーメンを紹介するだけです。(笑)
別にどの店だろうとおいしければいいと思います。
家系ラーメンから話がそれますが、そもそも私がラーメンにはまったのは、今から20年以上前の大学生の時でした。
もともと私が住んでいる田舎には当時ラーメン専門店はほとんどなく、あったのはくるまやラーメンというお店と地元民からとても愛されているソウルフード的なテンホウというお店のラーメンくらいでした。あとは中華料理屋さんのラーメンか焼肉屋さんのラーメンか。
なので、上京するまでこんなに東京にラーメン屋さんがあることは知りませんでした。
当時私は高円寺に住んでいましたが、高円寺北口から純情商店街を通り早稲田通りへ出る手前に、一条流がんこラーメン七代目(正式な店名は忘れました)というお店がありました。
定休日は忘れましたが、それ以外にスープの出来が悪い日は休みということで、そういう日も何回かあったのを覚えていま。
開店は夜のみで入口の外に大きなげんこつがぶら下がっていると営業しているということでした。
お店の中もカウンターのみで基本ラーメンを食べるのみ。
テレビがついていますが、店主が見る用?なのか消えてる時もありますし、メニューもあっさりかこってりとトッピングのみ。
わいわいしゃべりながら食べる人もいなく、写真なんて取ってる人は誰一人いませんでした。
当時携帯の写メールと言うのが流行り、私もJ-PHON(softbankの前身の前身の前身くらい?)に変えましたし、写真機能はありましたが、SNSも普及していなかったため料理の写真を撮る習慣がなかったのかもしれません。
食べたらすぐ出る。これが鉄則のお店でした。
肝心のラーメンはというと背油醤油ラーメンでしたが、醬油というより塩が強めのすっきりとした豚骨鶏ガラベースのラーメンでした。
また、チャーシューがとても柔らかくおいしく、薄くスライスされており豚バラを使用しているため、時間がたつとスープに溶けてしまうようなチャーシューでした。
この今まで食べた事の無いようなラーメンにはまり、週に2回は半年間通いました。
そこからラーメンにハマり、いろいろなラーメン屋めぐりが始まったわけです。
そして家系ラーメン。
はじめって行った家系はこれも高円寺にある創家というお店です。
ここは環七沿いにあるお店で当時家系という言葉を知らなかった私ですが、おいしかったのは覚えてますし、その後「~家」というのは家系ラーメンということを知ったのを思い出しました。
今は閉店してしまいましたがネットで検索すると意外に創家について書いている人がいました。
この方は非常に詳しく書かれていたので勝手に拝借させてもらいます。
当時からこうやってブログ的に載せてる人はいたんですね。
こうして家系ラーメンのおいしさを知った私ですが、さらにこの魅力にはまっていきます。
家系ラーメンは基本豚骨醤油ラーメンになりますが、これがどこの家系で修業した人が開いてる店かで味が全然違うわけです。
私は家系マニアではないのであまり詳しくまでは知りませんが、違いはわかります。まあ、基本ほとんどおいしくは感じますが(笑)
そして、ラーメン生活は地元へ帰ってからももちろん続きます。
現在も週1くらいでラーメンを食べてますが、子供の遠征で出かけた時はラーメン屋を探します。
一例ですがここは神奈川へ行ったとき。
もちろん私の地元にもおいしいラーメン屋さんがあります。
我が家が一番好きで一番行くお店はここです。
ここは、この周辺の豚骨醤油ラーメンでは間違いなく一番だと思います。
そもそも、家系のお店が少ないですし、豚骨醤油ラーメンを出す店はありますが、豚が強いのか、かえしが強いのかなど特徴がなく、いたって普通という感じです。
ちょっと離れたところに行くと麵家いわい
このお店もこの方面に行くとよく行きます。
以前雑誌で読みましたが、スープはげんこつのみで出汁を取り野菜等は一切入っていないとのことです。
今もそうかはわかりません。
それなのか、お店に入った時の豚骨臭がいいんです。
嫌いな人はダメかもしれません。
あとは、やはりスープがガツンと豚のうまみが突き抜ける私好みのスープです。あと、湯切りスタイルが面白い。
というわけで、今回は家系ラーメンの話でしたが、もちろんラーメン全般大好きですので、続編を定期的に書いていきたいと思います。
それではまた。
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