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意外な集客エンジンとは

集客の入口を変える事で顧客を増やす方法
 
今日は、集客する方法について少し書かせていただきます。つまり入り口をどこに設定するかという考え方です。良かったら最後までご覧くださいね


昨日私の友人(勉強会仲間の一人)がお店に視察に来ていただきました。駐車場にある「合格祈願神社」を見に来るのが主な目的だったのですが、気が付いてみたら3時間ほど店内で話し込んでいました。

気が合う仲間との時間はあっという間に過ぎてしまうものです。(笑)話し合いの中で集客方法について話し合いさせていただいたことをシェアしますのでご覧ください。
 
この方はNさんという方で、健康関連の仕事をされている方です。病気予防の方法を伝えるために色々な事をやっています。(健康カフェ等)
 
御殿場方面で大きな敷地を所有し繁盛しているお店ですが、まだまだ新規客を増やしたいという目標を持っています。今までは口コミが主な集客エンジンでしたが、他にどんな方法があるのかという事を色々と考えている方でした。


最近は、子供園(旧保育園)の会長になったので、そこから新規客が増えないかと思っているようです。そこで集客エンジンをどんな方法にしていくかと2人で考えたのです。

 
かんかんがくがく思考しているうちに、健康関連の情報を直接伝えるのではなく、子供たちが楽しく過ごすことが出来る場所を提供することを入り口にした方が、来やすくなるのではというアイデアが出ました。

 
商売と直接結びつけてしまうと、お母さん方は警戒してしまうのではというのが理由です。
 
では、どんな遊び場にするのか?

できるだけお金はかけたくありません。そこで考え付いたのが、我が家でも行っている、ルービックキューブ選手権、ストップウォッチ10秒ゲーム、知恵の輪、木製パズル、黒ひげ危機一髪 等々で子供たちが楽しく過ごせる場所を提供することです。

これらのすべてのゲームをそろえてもそれほどお金はかかりません。


ただゲームを置くだけではつまらないので、ルービックキューブ選手権だったら1面そろえるのに何分かかったのかを測って上位5名を表彰する。知恵の輪も秒数を競う。


10秒ゲームだったらできるだけ10秒に近い秒数(ニアピン賞)でストップウォッチを止めた子を表彰する。賞状を出す、又はピタリ賞の子にはお菓子等の景品を出すなどやり方はいろいろとある事を確認しました。

 
私のお店ではこのほかにも握力計を置いてありますが、親御さんも珍しいらしく勧めなくても勝手に計っていきます。

握力計の隣にゴリラ●●キロ、コアラ●●キロというように比べる対象を書いておくと珍しがって挑戦したくなるのでしょう。

 
ゲーム等は直接売り上げには関係ありません。しかし集客エンジンの入り口にはなりますので、「売り上げ増」という目的で来店を促すのではなく「楽しさの提供」という入り口を作ってあげれば、行きやすいお店になっていくのではと感じています。

 
Nさんのコンセプトも「楽しい」の共有ですので、これから色々なことに挑戦していくのでは思いました。

 
今日は昨日勉強仲間と話し合った内容の一部を紹介させていただきました。
今日の内容はいかがでしたか?

 
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