子育ての不安を家庭科で解消 家編#1

どうやって紹介するか迷いましたが、

架空の人物である「向日葵」の息子、「向日葵Jr」が大人になるまでの物語を通して、家庭科の大切さを知り、さらに、子育てで困っている方などの不安を解消できればと思います

本日は第一回目
◎向日葵Jrが産まれるまでの保護者の準備
家編#1

ご縁もあり、子どもができた。
しかし、子どもを迎える準備がてきていない上に、何をしたら良いかもさっぱり分からない。

そこで、色々と調べていると、「家庭科専門家が子育ての不安を家庭科で解消」というホームページを見つけた。

気になり読んでみると、子育てに困っている人たちの相談に乗り、アドバイスをくれるらしい。しかも無料で。口コミもまあまあ。
1回くらいならと思い、日にちと場所を指定。 

当日、家庭科専門家に子育てで大事なこと、子どもを迎えるにあたって必要なもの、心構えなどを、質問してみた。

家庭科専門家は、
「まずは向日葵Jrを迎えるにあたって、安心して過ごせる、安全な家作りが大事ですね」

まずは服とか、ベヒー用品の話かと思ったら家の話で、少し意外だった。

専門家「突然ですが、今は2世帯ですか?核家族世帯ですか?」

向日葵「2世帯です。」

専門家「でしたら、高齢者の方にも優しく、安心したお家をつくる必要がありますね。」
わたし「どういうことでしょうか?」

専門家「では、まずは住まいの役割をご説明します。住まいはなぜあると思いますか?」

向日葵「それは、雨風を防いだり、、、」

専門家「そうなんです、意外と住まいの役割を聞かれても答えられないんです。」

専門家「住まいには3つ役割があります。

1つ、雨風などを物理的に防ぐ役割

2つ、安らぎと健康、安心できる場所

3つ、プライバシーが守られたり、
          子どもの成長を見届ける場

という役割があります」

専門家「だからこそ、住まいにはこだわらないといけないのです」

専門家「住まいには色々な人が住みます。子どもや高齢者が安心して暮らせないと正しい住まいとは言えません。さらに、高齢者に優しいということは赤ちゃんにも優しいということなんです。」

向日葵「なるほど、あまり考えたことがありませんでした。
でも、高齢者に優しかったら、なんで赤ちゃんにも優しいのでしょうか?」

専門家「そんなに焦らないでいきましょう。今日はここまでです。次回は家に潜む危険性についてお話ししましよう」

専門家「では、最後に今日のまとめです。」

  • 住まいの役割を意識すること

  • 住まいは赤ちゃんと高齢者の目線でつくること

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