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以上。(いじょうまる)

最近、救われた考え方。

「以上。」

インスタのコミュニティに入っていて、配信のある回であった話。

誰かが、私のことを嫌っている。
私は嫌われた。嫌われている。嫌われている。あの人に嫌われている。
以上。

誰かが私のことを好いている。
私は好かれている。愛されている。好かれた。好かれている。
以上。

自分に、ひっつけないということ。
嫌われている=私はダメな人間。嫌な気持ち。
好かれている=私はいい人。嬉しい。

ただ、「誰かがそう言っている」。
ピーマンが嫌いなんだ。へー、そうなんだ。私もだよー苦いよねー。私は好きだよー。あの苦味がたまらんのよねー。
ピーマンはピーマンでしかない。そういう特徴がある食べ物なだけ。好き嫌いは、あの人が、この人が、その人が、言ってるだけ。誰かがいうから、それを聞いた人は食べる前に先入観はあるだろうけど、実際に食べてみたらその人がどう言うか、それだけ。

私が好き、嫌い、以上。

愛のある忠告は、また種類が違うだろう。

人の言葉で一喜一憂するのは、思い込みがあるからなんだって。確かに、嫌われると悲しいとか、好かれると嬉しいとか。嫌われる=ダメ、好かれる=いいとかある気がする。

これを意識して過ごしてみると、大分過ごしやすくなったと同時に、人をフラットに見れるようになってきた気がする。
すぐ元に戻るから、思い出すよう頑張っている。


以上。

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