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仕事の定時とは

 現在の職場ではコアタイムがない(らしい)。以前は決まった時間は職場にいなければならなかったのですが、今は自己裁量で出社時間を決めていいとなっている。
 ただし、ご想像のとおり、みんないつも同じ時間にきており、制度が浸透していない。
 水曜日の朝、みんなで清掃するということになっているのですが、自己裁量で遅く来るとそれには参加しないことにならないか、なんて言い出す人もいて、それがどうしたという感じである。
 また、ノー残業デーとかいう定時退社推奨日があるが、定時を過ぎると労働組合の人が各職場を巡回している、わざわざ残業して?。それにコアタイムがないので定時という考え方が残っているのも不思議である。
 出社した時間が人によってばらばらなら帰る時間もばらばらになる。
 世の中の傾向として、働き方改革やワークライフバランスなどと言われて、パフォーマンス的にそれぞれの事柄について、それっぽい対応案を実行しているから、それぞれの事柄に対するつながりを考えていないのだと思う。
 以前に関連がのヨーロッパの会社に行ったときは、出社の時間帯は渋滞になるので、朝は7時に出社して午後4時に帰ると言っていた人がいた。ヨーロッパの方がインターバル規制など労働組合が強く労働者保護が進んでいると聞いたことがある。日本より生産性の高い国はいっぱいあるけどどのように働く時間(定時)を管理しているだろうか?

 いつも思うこと:定時に帰ったところでライフが充実するとは限らないし、仕事の生産性が上がるとも思えない。

頭の中のことを書き出したら、めちゃくちゃな文章になってしまったけど、何となくすっきりした。

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