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韓国による日韓基本条約不履行状態の問題:韓国軍による自衛隊レーザー照射問題是正する為の要件3つ

韓国による日韓基本条約不履行状態の問題は歴史認識を一致させる事がなによりも重要だと考えます。
日本人の私が考える日韓基本条約の履行させる為の要件3つの提示

1、韓国の歴史教科書に日韓基本条約の記述(これは議論の余地もないはずです。

2。風刺画、火中の栗を載せること

火中の栗1903年

火中の栗ジョルジュ・ビゴーの簡単な説明
1905日露戦争直前の1903年10月頃に日本の各新聞社が掲載した。
火中の栗を拾う簡潔な意味は、自分の利益にならないのに、危険をおかすことのたとえ。また、危険を承知で、あえて問題の処理や責任ある立場を引き受けること。
ジョルジュ・ビゴー:フランス人画家であり当時は三国干渉で日中から遼東半島の権益を奪った側、敵国側の外国人が描いた風刺画であり
当時の情勢世相を的確に表現していたと言える為
以降、日本の歴史教科書では風刺画、火中の栗が多く引用されました。
世界的な歴史認識からも韓国朝鮮はロシアに民族滅亡させられる寸前のところを旧日本国大日本帝国に救済されたと言えます。

3、帝国主義の時期、期間の定義を日本人、中国人と同じにする事
日本人、中国人が考える帝国主義の時期がいつからいつまでだったか?を議論したら大抵は
アヘン戦争1843~ベトナム戦争終戦1975であると日本人の自分は考えます。
残念ながら韓国は帝国主義側としてベトナム戦争に参加してしまってる以上、ベトナム戦争が帝国主義の最期の戦争だったという表現は不本意だと考えますので
なら欧米列強諸国による世界支配、有色人種差別の終焉した時期
帝国主義終焉時期を表現する出来事になにがいいか?としたら日本人の自分の視点では
1983年9月1日大韓航空機撃墜事件が的確な出来事だったと考えます。

大韓航空機撃墜事件

自分は1983年当時まだ小学6年生でちょうど帝国主義の歴史を学校で習い始めた頃でしたが
大韓航空機撃墜には大勢の日本人も登場していて当時
ただのジャンボ旅客機を旧ソ連戦闘機が撃墜した事に私は
あ~アジア人差別、有色人種軽視はまだまだ残ってるんだなあ」というのを小学生ながらに感じたのが思い出深い事件でした。

この事件の6年後に西側諸国の台頭で東側諸国は崩壊し9年後にソ連崩壊
アフリカなどではアパルトヘイト人種隔離政策)が終わって各国の民主化が進んだので
日本人中国人が考える帝国主義終わりの定義に対して
間の韓国人にとっての帝国主義の終わりの定義としては
大韓航空機撃墜事件が的確なのではないでしょうか。

この3点が韓国の学校教育で確認できない限り、日韓基本条約の不履行を続けている。と自分は判断します。
日韓議員連盟に所属する日本人議員には日韓関係改善の為にもこの3点を真摯に検討お願いしたいです。