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国会で物価高についての議論と大阪クリニック放火事件・板金工に対するコラム

国会で物価高についての議論と大阪クリニック放火事件・板金工に対するコラム

物価高と言っても給料は上がってません。むしろデフレは現在進行形で進んでいます。
いい例が放火事件を起こした谷本盛雄容疑者(61)板金工の求人単価を調べて欲しいですね。
例えばネット上で
「板金工 求人」で検索してみると1ページ目に出てくるのは
安い職場で日当7236円 月給は17.7万円から高い職場で50万などもありますが
元土建業出身の自分の記憶でこの単価は昭和50年1975年当時の板金工単価よりも安いです。

現在の日本人が文化的な暮らしをできていたのは、谷本盛雄容疑者(61)板金工などの
実際に「生産労働をしていた人のお陰である」というのを忘れてはいけません。
本来あるべき理想単価すら維持できなければ谷本容疑者のような板金工は必然とそのキャリアから離れる訳で
好循環の逆の「悪循環が日本で起こってる」のを日本人は肝に銘じて暮らさないといけないと思います。

投資なんて議論している場合ではなく供給によって本来あるべき労働者単価にまで押し上げる必要があるのです。