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#55 時間管理とは多くのタスクをこなすことではなく「いかに少ないことをやるか」である

こんにちは!今日も記事をご覧頂きありがとうございます。
こちらはこれぞサントリーニ島!という景色です。青と白のコントラストが本当に美しかったです!世界にはまだまだ知らない世界が広がっているんだなと感動しました。

時間管理とはいかに少ないことをやるか

さて、今日は時間管理について初めて書きます。
皆さん、時間管理と聞いてどういうことが思い浮かびますでしょうか。目標を決めてその為のタスクを細かく設定して、それを日々チェックをつけていくというようなイメージの方が多いのではないでしょうか。

以前の私もそうでした。毎日毎日手帳にタスクを入れて寝る時にそれを振り返っての繰り返し。でも、、、全然充実感も無いし、定めた目標を達成することもなかなか無かったんですね。そこで、時間管理について学んでいくと根本から間違っていることがわかりました。

皆さんは日々チェックリストにチェックをつけていくことが時間管理だと思っていると思いますが、時間管理とはいかに少ないことをするか?ですよとある講師の方に言われました。どういうこと?と思いましたが、続いてこう言われました。

「あなたが今年一年でたった一つしか目標達成できなかったとして、それでも最高の一年だったと言い切れることは何ですか?」と。それまではこのように考えたことは無かったので、とても驚いたのを覚えています。

伝説の人生は最高の一年を連続させること

確かに、言われてみれば多くのチェックリストにチェックを入れて何も成し遂げられなかった一年よりも、たった一つの最高の目標を達成した一年の方がよっぽど素晴らしい人生ですし、それが毎年続いていけばそれこそ伝説のような人生になりますよね。

それから、私の人生が変わりだしました。
100キロマラソンに挑戦する、会社の取締役になる、資産1億円を超える、プロポーズして結婚する、世界一周する、などなどなど・・・

これさえできたら一年を振り返った時に、本当に最高の一年だったと言い切れるようなことを目標として定めて生きるようにしました。すると面白いように目標が達成される人生に変わっていきました。

たくさんのチェックリストにチェックが入って何も成し遂げられない人生から、一つの大きなチェックが入る人生に。

多くても4つまでに絞り込む

たった一つだけと思った方は、多くても4つまでに絞りこむと良いとのことでした。日々のタスクはその大きな目標を達成する為の手段となるわけです。時間管理に対するこのようなアプローチは、当時の私のように驚きを感じた人が多いのではないのでしょうか。

色んなことをやろうとするのではなく、たった一つこれさえできれば本当に最高だ!という目標に絞る。そして、その目標が達成されたとしてもう一つ達成できるとしたら最高の目標は何だろうと考える。

いかに多くのことをやりきるかが重要だったわけではなく、いかに少ないことをやるかが大事だったんですね。ちなみに、今年の私の大きな目標は何よりも「世界一周をする」でした。本当にやり切ることが出来たのでもう今年は何があったとしても最高の一年です(笑)

何十年経っても、2023年という年を忘れることはないと思いますし、これからも、このような最高に印象深い思い出を連続させていきたいと思っています。自分自身としても、改めて時間管理とはいかに少ないことをやるかだなと感じます。

4つのカテゴリに分けて考えよう

皆さんの、たった一つこれさえ達成できたら本当に最高の一年だったと言い切れる目標はなんですか?それが達成されたとしたら、その次に達成できたら最高だったと言えることは?是非コメント欄で教えて下さい。

一つコツがあるとしたら、4つほどのカテゴリに分けて考えると良いかなと思います。それは人間関係(異性も)において、仕事やお金において、健康面や運動面において、貢献において

今年も気が付いたらあと4か月切りましたが、逆に言うとまだまだ3カ月以上も、100日以上も残っています。是非、これさえやれればということについて改めて考えるきっかけとして頂ければと思います。

今日の話が少しでも参考になれば嬉しく思います。
それでは今日はこの辺で。

【アクション】

・「あなたが今年一年でたった一つしか目標達成できなかったとして、それでも最高の一年だったと言い切れることは何ですか?」を書き出そう

貴重なお時間を使って頂き心より感謝致します。
今日一日が笑顔と感謝で溢れる素晴らしい日となることを願っています。

(自己紹介)





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