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節分に食べる太巻きは大好きだけど、恵方巻は・・・

1月も終わりが近づいていますが、2月の始めの行事と言えば節分。
最近は節分よりも恵方巻の方が目立っていて、広告で恵方巻を見るようになると少しうんざりした気持ちになるのは私だけでしょうか?

ネットで調べると「恵方巻の正しい食べ方」なんてのも出て来て、うそでしょ?!なんて思ってしまうのですが、そもそも起源を知らない30代以下、又は当時10歳くらいだった現40代の人達も、もしかしたら日本の古い文化と勘違いして食べているのかも。と思うと笑っているこっちが変な人に思われる可能性もありますね。

まぁ何でも楽しめばいいじゃないか!という感じならいいのですが、その年の恵方を向いて食べろとか、食べ始めたら口を離すなとか、笑顔で食べろとか、誰かが作ったいい加減なルールを真剣に受け止める人もいたりで。

もはやコンビニの販促戦略で生まれた事などどうでも良いのでしょうが、真剣にルールを順守する人達がまた現れるのかぁ・・・、うるさく教授されながら食べなければいけないのか・・・等と思うとうんざりした気持ちにもなります。

とかなんとか言いながら、太巻きは好きです。
節分にワイワイと楽しく食べるのも好きです。
ただ、7つの縁起物を巻いたとか、豪華絢爛で良運を巻き込むとか、そんなことは本当に嫌で、「節分に太巻きを楽しく美味しく食べよう!」という風潮にならないものかと切に願っているところです。

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