仕事を通じてニンゲンっておもしろいを感じる
正月に放送されていたねほりんぱほりんのリーンFIREのエピソードを見て、仕事の辛さは分かるなあと共感しつつ何故自分は仕事を続けられているのかを考えさせられました。
給与面等の待遇は歩合制ではないサラリーマンである以上突き抜けるのは難しいので、今の額に納得しています。
それ以外の環境面ではどうかというと、泥臭い作業の多さや部門間の対立、マウント取りしたい一部の人のオラオラに巻き込まれる、炎上している客先に明日行けと急に命じられて現場で悲惨な目に会う。
かなりオブラートに包んでいるけども辛い場面のオンパレードです。
実際、所属している部署は他の部署と比較して相対的に辞める人が多い印象があります。
そんな中において自分をつなぎ止めているものは何か?
改めて考えるとムムムっという可能性に気づいてしまいました。
それは先程書いた場面に苦痛を感じつつも、ねほりんぱほりんを見ている時に抱く『 ニンゲンっておもしろい』を感じているということです。
会社で仕事をしていると嫌というほど人間のドロっとした感情を目の当たりにします。
それはとても人間味があるため、面白いと捉えてる節があります。
プライベートでそんな感情に晒されるのは勘弁願いますが、仕事というプライベートとは一線引いた環境下では許容範囲が広くなっているのかも。
職場をテーマにしたドラマだって登場人物が複雑に絡んで利害関係のやり取りをします。
あれはドラマだけのフィクションなのか?
現実でもそれに近い事が起きていたって不思議ではありません。
実話を元にした作品はそれの最たる例でしょう。
もし仕事が淡々としていたら僕は続かなかったかもしれません。
決して表立っては言えない仕事への動機ですが、どんな動機でもそれが心の支えになるならばそれで結構。
綺麗な仕事のやりがいが言えないとダメ何てことはありません。
ぶつくさ文句を言いながら今年も頑張りましょう!
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