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心に光が差し込むような音楽の紹介

皆さんは週末をいかがお過ごしでしょうか?
我が家の土日は長男の癇癪に巻き込まれ修羅場でした😂
土曜日はスーパーに置かれていたガチャガチャがしたいとブチ切れ、日曜日は妻の勉強用の本を買いに本屋へ寄ったら、何故か本屋にトミカが置いてあってカーキャリアとヘリコプターが買いたいとブチ切れ、心が疲弊し切りました😭

僕はそんな心がやさぐれている時によく聴く曲が幾つかあります。
今回は、それを紹介したいと思います。
YouTube musicでチャネル登録数を見ると、登録数が少ないアーティストの曲が多いですが、どれも大変素晴らしい曲を演奏されており一聴の価値アリです。
僕と同じように疲れてしまった人の心に刺さる曲が1つでも見つかれば幸いです。
語彙が足らず気持ちを表現しきれませんが、どれも聴くと心に光が差す様な気持ちになれますよ😊

John LordのPictured within

彼はDeep Purpleのイメージが強いのでしょうが、ソロアルバムはそれと異なり、クラシック或いはヒーリングに近い曲を作っています。
この曲はアルバムタイトルにもなっていて、優しいオーケストラの音色に合わせボーカルの骨太な声が相まって何時も泣かされます。
オルガンではなくピアノを使用しており、またストリングスを効果的に使っていて調和が取れた素晴らしい曲です。
歌詞はバラードとは異なり、Stairway To Heavenの様な独特な感じで、甘い感じではなくゆったりとした詩を聴いている感じになります。
映画音楽、久石譲等が好きな方ならば心に響くと思います。

Jason Becker のEnd of the Beginning

ギター好きでない人やロックに興味のない方には馴染みが無いかもしれませんが、彼はものすごい才能の持ち主で圧巻の演奏をするアーティストでした。
しかし、彼は病気で演奏が難しくなってしまいます。
そんな時に作られたのがこの曲で、演奏は彼ではなく別のアーティストが彼への想いを込めて弾いており、そのギターの音色は本当に天にも届くような曇りのない響きで僕がこれまで聴いたギター演奏の中でも群を抜きます。
インストゥルメンタルでボーカルが無い分、音に集中できます。
ギター一本調子ではなく転調し、ピアノと絡み合ってクライマックスに向けて進んでいく所が惹き付けられます。
曲名は非常に切ないのですが、演奏や曲からは希望を感じます。
この曲は人が演奏することでしか得られない、気持ちを感じるものであり、彼の病気に負けない気持ちやこの曲を演奏したアーティストの魂も伝わり何時も勇気づけられます!
1人でも多くの方に聞いて欲しい名曲だと思います。

Tower of Heaven Soundtrack のLuna Ascension

この曲はゲーム音楽、しかもファミコン風の音色で作られた曲なのですが、初めて聞いた時に度肝を抜かされました。
ピコピコ音ベースなのですが、高音の響きが天国の塔の名に恥じぬものになっています。
僕はこの曲をキッカケにゲーム音が好きになったので、とても思い入れのある曲です。
他の曲も似た雰囲気で、アルバムを通して聴くのがオススメです。
カービィの曲等に懐かしさを感じる方、ゲーム音楽に偏見を持たずに聴ける方ならば感動できると思います。


amorphisのelegy

コチラは万人に勧められる曲では無いのですが、どうしても紹介したい1曲になります。
ジャンルはメロデスですが、メランコリックな要素が入り独特な雰囲気の曲です。
初めて聞いた時にデスボイスはあくまで曲の一部として溶け込み、ひたすら悲しさを追求した曲で初めて聞いた時に涙したのを覚えています。
辛い時に是非とも聞いて欲しいです。
メロデスだから、メタルだからと毛嫌いせずに聴いて頂ければそのドラマ性に共感できる部分があると思います。

Mat KearneyのSooner or later

この曲も初めて聴いた時から何時迄も僕の心に残り続ける名曲です。
ジャンルはポップスになるのかな?
凄くメロディアスでリズムが良く、曲に引き込まれていきます。
12年前の曲ですが、全く古さを感じずとても聴きやすい耳馴染みの良い内容です。
カッコよくドラマティックに仕上がっていて、聴いた後に頑張ろうって思えます😁

まだ他にもあるのですが、取り留めなくなってしまうので今回はここまでとします。
最後まで読んで頂きありがとうございました😊

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