退職宣言をしてきました
えのぐです。
専門学校に通うことが決まり、新卒で入社した会社を退職することにしました。
上司に退職宣言をしてきましたので、
その感想、感覚を忘れないうちに書き留めておきます。
退職宣言予定日まで、YouTubeやnoteやなんやらかんやらで、退職レポを読み漁っていました。
私以外にも、退職を切り出すのが不安な方がいらっしゃると思うので、
大したことはないですが何か参考になればと。
◆退職宣言日を決める
上司とふたりで話せるタイミングを見計らいました。
詳細は伏せますが、シフト制なので、この日だ!というのを1ヶ月前くらいから決めていました。
ネットでよく見る、「事前にお話がありますとアポを取っておく」「小さな会議室を予約しておく」は、とても当てはまらない職場でしたので、定時30分前のちょっと落ち着いた頃合いで切り出すことにしました。
◆宣言日までカウントダウンする
精神安定剤です(?)
あと⚪︎日で辞めると言える、と毎日思いながら耐えました。
うちの会社は噂が回るのが恐ろしく早いです。
別名スピーカーと呼ばれる社員がいるくらい。
本当に信頼できる数人にしか退職のことは話していませんでした。
そうなると、職場でずっと隠し事をしている状態。
やりたくない仕事をしている自分、今後も働いてくれると疑わず接してくれる上司、早く辞めたいけど言えないもどかしさ、バレずに過ごさなくてはいけないプレッシャー、全てが少しずつ心を押し潰してくるようでした。
◆ついに当日
上司はどんな反応をするだろう、と何度も脳内でシミュレーションしていました笑
結果、とても冷静でした。
引き止めもありませんでした。
引き止められないよう、素直に包み隠さず事実をお伝えしたのですが、意外とあっさりでなんだか拍子抜け。
「残念だけど」「応援したい」「気持ちよく次に進んでもらいたい」
……こんな良い上司おる????
今の上司は、間違いなく上司ガチャSSRです。
……残業代つけてくれないこと以外は。
「わかりました。上には僕から伝えておきます」
とだけ言われ終わりました。
その後退勤するまではなんとなく気まずい空気が流れていました。
シフト的に、上司とまたしっかり話せるのは年末あたりになりそうな感じです。
人手不足が深刻な職場なので、今後どうするんだろうと思いつつ……
(社員が辞めていくのは自業自得だと思いますが)
「仕事が嫌なわけではないんだよね?」
と聞かれましたが、
「はい!違います!(めちゃめちゃ嫌です!)」
と元気に答えました。(草)
◆今後について
まだわかりませんが、おそらく今後、上司のさらに上司なんかと面談することになるのかな。。。
後輩の子に聞いた話なのですが、その後輩の同期も学校に入るために辞めたそうです。
が、かなり強い引き止めに遭い、入学時期を遅らせたとかなんとか……
事実かわかりませんがそんな話も聞いていたので、ほんとにうまくいくか心配ではあります。
円満とはいかなくても、なにがなんでも辞めますけどね!!入学金振り込んだし!!!
“退職届を内容証明” これさえ覚えていればオールオッケーです。(退職について調べまくって得た知識)
◆退職宣言したあとの感覚
よく聞く、「すっきりした!!」は、正直あまりありませんでした。
ですが、退職宣言をしてから、突然仕事のことがびっくりするほど突然「どうでもよく」なりました。
職場以外であれこれ考えてストレスを感じていたのが、どうでもよくなりすぎて、ここまで変わるんだ…と。
それともうひとつ。
仕事のことを考えると、一瞬胸がドキッ!として、痛いというか、ドロッとした感覚が胸に広がっていたんです。
それが、全くなくなりました。
私はこのドロッとした胸の感覚が当たり前だと思っていたので、もしかして、相当なストレスに耐えていたのかも……と思いました。
すっきりというより、責任から解放された感覚かもしれません。
ほんとにどうでもいいです。早く辞めたい。
見てくださっている方がいらっしゃるか不明ですが、
私の人生初の退職宣言は、こんな感じでした。
まだまだ準備すること、乗り越えることはありますが、ひとまず一区切りです!
学校のことも、また他の記事で更新します。
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