マンション購入&住み替え記⑫~いつだって引っ越しは大変~

前回はついに中古マンションを購入したところまで書きました。

現居マンションの売却について書く前に、新居(中古マンション)への引っ越しまでのもろもろについて書きたいと思います。

売買契約をして売主様が引っ越された後、採寸のためにもう一度購入した中古マンションに行きました。その時に持って行ったのはボッシュ(BOSCH) のレーザー距離計です。これ、本当に便利なのでお部屋の採寸する人は絶対に持っていたほうがいいです。メジャーとかで測るのは人が二人必要ですし大変ですが、これがあれば一人で一瞬にして計測できます。
主にキッチン回り(冷蔵庫、食器棚、オーブン棚をどのサイズで購入するか)と窓(カーテンのサイズ)を図りました。

その後、武蔵浦和での初ランチはTrattoria Azzurri(トラットリア アズーリ)さんを訪問。こちら、ランチのコスパが良いのでお勧めです。コスパがいいだけじゃなくて美味しいです。ディナーも美味しいんですが、ランチほどコスパは良くないので引っ越し後も主にランチで使わせていただいてます。

空になった新居を見て、どの家具をもっていくか、どの家具を新調するかを考えるのはとても楽しい時間です。
特にカーテン!毎回カーテンにはそれなりにお金をかけるようにしています。
というのも、カーテンってすべてのインテリアの中で一番表面積が大きいんですよね。部屋の印象を左右するといっても過言ではない存在感なんです。なので、安さを追求して適当なカーテンを選んでしまうと部屋が安っぽくなるし、「なんだかなあ」という印象を部屋に対してずっと持ち続けることになるのでカーテンだけは本当にこだわったほうがいいというのが持論です。
例えるなら、お化粧するときアイメイクはプチプラでいいけど、ファンデーションはデパコス使おう!みたいなかんじです。
当時のマンションのカーテン画像を追加します。
marimekkoのTUULI トゥーリというテキスタイルをレースカーテンとして使用してます。通常はレースカーテンが奥側なんですが、フロントレースにしてます。奥はグリーンのカーテンです。
テーマは森の中のリビングルームです。

レースカーテン単体。夜、日落ちた後
奥のカーテンを引いて日がさした状態

それと大事なのは、すべてのものを「とりあえず」で買わないこと。とりあえず安いの買っておいて、あとできちんと選んだものに買い替えればいい、って絶対買い換えないですから。壊れるまで「とりあえず」で選んだもの使い続ける未来が見えてますから。だからこの時期は百均とかニトリとかには近寄らないようにしていました。つい、買っちゃいそうなので。

閑話休題

引っ越しにもっていかないものの処分はかなり大変でした。70平米から53平米への引っ越しなので、だいぶものを減らさないと部屋に入りきらない事態になってしまいます。正直、70平米より狭い部屋に住んだことがなかったので、どれくらい減らせばいいのかまるでわかりませんでした。

東京都では一辺30cmを超えると粗大ごみになるんですが、この基準だとほとんどの家具は粗大ごみになります。そして、東京都の粗大ごみ収集はとても混んでいるので、予約が先の日付でないと取れません。計画を立てて処分しないと引っ越しまでに粗大ごみを捨てきれないという事態になってしまうのです。
その点、引っ越してから知ったのですがさいたま市の粗大ごみは一辺90cm以上なのですごくらくちんです。
引っ越しにあたり、粗大ごみは6回出しました。1回あたり4-5点出すのでかなり捨ててます。
マンションの粗大ごみ置き場は外にあるので、管理人さんから「あまり早くに出されると放火の危険があるので前日の夜に出してください」と言われており、母と二人で夜中に頑張っていろいろ運んだ(マッサージチェアとかも!)のもいまとなっては良い思い出です。

引っ越し業者さんは3社見積もって、一番高いA社に依頼しました。当時はやっぱりタワマンというものに若干腰が引けてまして、引っ越しでやらかしたら大変という気持ちが強く、「タワマンの引っ越したくさんやってますよ」というA社が一番安心できるな、と思ったからです。安いところだと防災センターとの連携とかちゃんとやってくれるか不安で。お金で安心を買いました。
ほんと、安い業者さんと10万以上差があったので、この選択が正解だったのかはわかりませんが、当日きちんとやってくださったので後悔はしていません。

まとまりがないですが、徒然と思い出すままに書いてみました。やっぱりマンションを買うのは楽しいですが、引っ越しは大変ですね、、、

次回は現居の売却について書こうと思います。

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