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家族を心地良い場所にするために必要なこと

自分の行動が家族に笑顔を与えたこと、逆に不機嫌にさせたこと、誰にでもあるのではないでしょうか。

私の場合、平日に仕事を早く切り上げて息子とボードゲームをして遊ぶと、息子は満足して笑顔になり、残業をして構ってもらえないと息子は不機嫌になります。
妻も然りで、私が定時終業し家事を一緒に分担して行うと機嫌が良く、残業をして妻のワンオペになってしまうと「なんで私だけ」と不機嫌になります。
(もちろん、いずれも前者の状態を目指しています!)

上記はほんの一例ですが、自分の行動の一つ一つが、一緒に生活する家族に対して、何らかの影響を与えています(そして、自分も家族から影響を受けています)。

つまり、自分の一つ一つの行動が、家族を心地良くも、心地悪くもするということになります。

もし、家族を心地良い場所にしたいのであれば、意識してそのような行動を増やしていく必要があります。
自分のやりたいようにやって、自然とそうなることは、おそらくあり得ないと思っています(時には、我慢と奉仕の精神も必要です)。

まずは家族が何を求めているのか、どんな状態を理想としているのか、知ることから始めてみましょう。
求められていないことをしてしまうのは逆効果ですので、ここは時間をかけてリサーチする必要があります。

ではどうしたら良いかですが、まずは日々のコミュニケーションが重要だと思います。
しっかり家族との意思疎通ができれいれば、自ずと家族が何を求めているか、何を理想としているか、何があれば満足できるかが分かってきます。
また、過去の失敗(家族とのケンカや言い争い)も、改善のための良い材料になるはずです。

家族の満足ポイントが分かれば、そこに自分のリソース(労力、時間)を投入していけばOKです。
きっと家族はあなたの行動に心地良さを感じることでしょう。

大切なのは、何年寄り添っていても、全て分かったつもりにならず、学び続ける精神を持つことです。
年と共に自分が変わっていくように、家族も変わっていきます。

日々のコミュニケーションによりそれらを敏感に感じとり、必要とされることに自分のリソースを投下する繰り返しが、家族全体の最適化を生むと思います。

まとめ

家族を心地良くするために必要なこと

  • 家族が何を求めているか(満足ポイント)を知る

    • 日々コミュニケーションを取る

    • 過去の失敗を分析する

  • 満足ポイントに対して、自分のリソースを投入する

  • 上記を繰り返す



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