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115. 母親だって泣きたくなることがある。そして、寝顔に謝ったりする。

抱っこが大大大好きな7ヶ月の長男。

抱っこから下ろすと泣くので、ずっと「抱っこ」か「おんぶ」をしている。
疲れてくると、母親なのに、イライラしてしまったり泣きたくなったりしてしまうことがある。

抱っこでないと怒って泣き叫ぶ長男と私

やっと寝てくれたとき、ほっとする。

そして、寝顔に謝ったりする。

いらいらしてしまって、ごめんね。だいすきだよ。
元気に大きくなってくれて、ありがとう。

疲れ果てようやく眠った息子と私

こんな日々も二度と戻らないから、いとおしくてたまらない

この絵も文章も、息子をおんぶしながら作った。

ずっとおんぶをしていると、7ヶ月で結構重たくて肩が痛くなる。
大変でないといえば嘘になる。

でも、こんな日々も二度と戻らないことを知っている。
だから、いとおしくてたまらない。

息子のぬくもりとか、
息子の重さとか、
ぷにぷにの体とか、
全部、忘れたくない。
ずっとずっと覚えていたい。

最後に

Twitterでこの絵を昨日投稿したら、

「私もよく疲れてイライラして寝顔にごめんねしてたな。
母親だけど人間なんだから、イライラして当たり前だから反省することもあるけど、がんばっている自分を認めてあげてもいいと思う」

「私の息子も全く同じでした。今は176cmで抱けないほど大きくなって、あの時の重さを思い出しては泣ける母になりました。」

こんなメッセージをくれた人がいました。

実は、この絵を投稿する時、どう思われるかどうか怖かったんです。
下手かどうかとかより、内容そのものがどう思われるか怖かったんです。
「母親のくせに」って思われるんじゃなかろうかって。

描きたくて描いたくせに、投稿ボタンを押したあとに、
共感してくれる人が一人もいなかったらどうしようって怖くなりました。

だけど、こんな温かい言葉をもらって、嬉しくて涙がでました。

私もいつか、今の息子の重さを思い出し、涙をする母になるんでしょう。

大変だけど、いとおしい今の幸せをかみしめて
1日1日を大切に生きていきたいです。


以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


読んで下さるあなたがいるから、今日もnoteが書けています。 またお時間のあるときに見に来てくださると嬉しいです。