#1 あんなに楽しそうな顔、初めて見たよ。それだけで母は涙が出そうになるくらい嬉しかったんだよ。
昨日は、次女3歳のスイミングスクールの体験の日。
長女5歳がスイミングスールに通っている関係で、いつも見学をしていた。
いつも「私もやりたい」と言っていた。
また、お風呂ではおおはしゃぎして、もぐったり、泳ぐふりをしたりして遊んでいる。
でも、市民プール等の大きなプールに行くと、怖くなってしまい、プールの中に入ることすらなかなかできない。
そのスイミングスクールは3歳から通うことができる。長女も3歳から始めた。次女も8月で3歳になったので、体験の申込みをした。水を怖がると伝えると、人数が少ない時間の方がいいということで、やっと昨日その体験をすることができた。
「怖がらずに体験できるだろうか」と心配していたが、次女は思いのほか楽しそうだった。あんなに楽しそうにプールで遊ぶ姿を私は初めて見た。嬉しくて楽しくて何回も、ガラス越しの観覧席の私に聞こえるくらいの悲鳴を出していた。
私はただただ嬉しかった。今、思い出しても涙が出るくらい嬉しかった。だって、今まではどこのプールに行っても怖がってしまって、突っ立っているだけだったから。よかったね、楽しく水遊びできてよかったね。
体験の後、先生が声をかけてくれた。「怖がらずにできましたね。でも自由人ですね。言っていることをやれないときがあるから、もう少し大きくなってから始めた方がスムーズにいくかもしれない。本人次第だけれども」というお話でした。
怖がらずに1時間プールで遊べただけでも100点、と母は思っていた。こんなに楽しそうなら通えばいい、と見学しながら思っていたけれど、新たな問題が勃発。どうする??
子育てには悩みが尽きませんね。
次女はとても元気で人懐っこくて可愛いのですが、言っていることを聞けずに、自分のやりたいことをやってしまうことが多々あります。だから、悩みます。もう少し大きくなれば、落ち着いてくるだろうから。
また、もし楽しく活動できても、指示されたことが上手くできないと、上達が遅いんだろうなと思います。実際、長女を3歳から通わせる中で、もっと大きくなってから始めた子の方が進級が早いことを知りました。
悩ましいです。昨夜、ムダに悩んでしまいました。でも、これって、「反応しない練習」の著者の草薙龍瞬さんいわく、ぜんぶ、「妄想」なんですよね。
でも、次女が今までになく楽しそうにプール遊びできたこと。これは真実。
母である私はそれが本当に嬉しかった。それも真実。
これは、ずっと忘れないでいたい。
入会するかどうかは、夫とよく相談します。そして、最終的には次女の気持ちで決めるしかありません。どうしても本人がやりたいというのなら、時期尚早だとしても、やらせてあげたいです。
と、記事を終えようかなと思ったところで、大事なことを忘れていたことを思い出しました。
貴重な体験を無料でさせていただき、ありがとうございました。
そう言い忘れてスクールから帰宅してしまったのです。
5歳の長女と0歳の長男も連れてていて大慌てだったので。
実は体験の時間が夕方の5時だったのに、4時と間違えてしまい、体験開始までスクールで待つ時間もあり、子供の相手をするのが大変でした。
そんな失敗ばかりしている私ですが、いしかわゆきさんの「書く習慣」を読んで今日からnoteを始めました。
心が動くことがない日なんてないから、でもアホだから忘れてしまう、だから続けていきます。
読んで下さるあなたがいるから、今日もnoteが書けています。 またお時間のあるときに見に来てくださると嬉しいです。