#12 うちの子がいちばん可愛い。うちの子がいちばん上手。~子どもの発表会のたびに思うこと~
昨日は、長女と次女の幼稚園のお遊戯会でした。
堂々とした、いいお顔で、せいいっぱい演技する姿を見ていたら、涙が出そうになりました。
年中さんの長女は、お遊戯が大好きで家でも何度も披露してくれていたので、安心して見ていました。しかし、満3歳児クラスに通う次女は初めてのお遊戯で、ちゃんとできるか心配だったので、ほっとする気持ちと嬉しい気持ちで胸がいっぱいになりました。
こんなことができるようになったんだね。
すごいね。
いっぱいいっぱい練習したんだね。
よくがんばったね。
そして、行事のたびに思うこと。
会場では大きな声では言えないけど。
家では、そうやって言って、子どもを抱きしめる。
私が撮った、うちの子ばかり大きく写っている動画をテレビで見ながら。
ブレブレでごめんね、って言いながら。
幸せな気持ちでいっぱいになりました。
他のお母さんやお父さんもきっと同じ気持ちなんだろうな。
あと、もう一つ、行事のたびに思うこと。
先生方、ありがとうございます。
子どもも親も、がんばりと成長を喜び、共有できる。
そういう機会をつくってくれた、そういう取り組みをしてくださった幼稚園の先生たちにも感謝の気持ちでいっぱいになります。
本番までの取り組みの過程も、娘がとても楽しんでいたこと。
本番の娘の表情が自信に満ちて楽しそうだったこと。
この2点がすごいなぁと、心底いつも思います。
私は教員をしていたとき、こうした姿をつくりだすことは簡単ではなかったからです。
行事への取り組みがどうして大切なのかが、やっと分かった
このように、娘たちの幼稚園の行事を通して、学校教育において行事への取り組みがどうして大事なのか、恥ずかしながらやっと理解できたような気がします。
サポートをいただくたびに、クリエイターの一人として、 とても大きな幸せと励みをいただいています☺️✨