見出し画像

204.選べないことが答えなのかもしれない。

選べないということが、いまの自分の答えなんだろうな。

選べないということが
時間を溶かしてしまっているんじゃないか。

そう思うと、怖くなるけど。

なにか大事なものを失ってはいないかって。



でも、違う。

選べていないようでいて、
選べないということを、選んでいるんだと思う。

選べないということが本音なら、
そこを辿っていけば、
代わりに選んでいることがあるはず。

自分にとっての大切にしたいものを
大切にしているはず。



たとえば

1歳の長男の歯が前歯が上下4本になって痛いけど、
授乳をやめたら薬も気兼ねなく飲めるようになるけど、
授乳をやめられずにいる。

私はまだ長男に授乳したいのだと思う。


また、長男を預けて働くという決断ができずにいる。

働きたい気持ちはあるけれど、
今しかない子育てをゆとりをもって楽しみたいのだと思う。


昨日の記事で書いたように
「どちらの道だって間違いじゃない、正解なんだ」
それは分かっている。

でも、迷ってしまう。

周りを見ると、本当に自分はこれでいいのかと思うから。
自分で決断さえすれば未来を変えられることだから。
後悔したくないから。
迷っている。

でも、選べないということが
いまの自分の正直な答えなのかもしれない。

選んでいないようでいて、
自分の大切なものを
大切にすべく行動しているんだって思う。

うん、悪くないよ。
迷っている自分を否定しちゃいけないよ。
よくやっているよ。


必ず終わりがくるから、
必ず決断できる日がくると思う。

そう、今朝だって
捨てられないでいたものを
捨てられたように。

サポートをいただくたびに、クリエイターの一人として、 とても大きな幸せと励みをいただいています☺️✨