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子育て

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子育てをしている中での気づきなどを書いています。
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#絵

#9 子育てって、私のしたくてたまらないことだった。させてくれて、ありがとう。

昨日、また、娘にひどい言葉を言ってしまった。 自分が言われたくないような言葉を言ってしまった。 なんてダメな母親だろうって思った。 高額教材を買ったのは自分でしょ。 子どもがやりたいとは言ったけど、買うって決めたのは自分でしょ。 教材をここまで活用して、力をつけてくれただけでも、 楽しい時間をたくさん共有できただけでも、 買ったことに意味はあったって思うし、後悔はしていない。 でも、つい欲が出てしまうんだよね。ごめんね。 ちょっと間違えただけなのに怒って最低だね。

今日は幼稚園にて、4年ぶりの親子競技ありの運動会でした。6歳の長女にとっては最後の幼稚園の運動会だったので、コロナが収束し親子競技が復活して、本当によかったと思いました。夫と共に楽しそうに活動する娘たちの姿が見られ、また、親子ダンスに参加し楽しさを共有でき、とても嬉しかったです。

0歳長男の初めての「ばいばい」に心がふるえた。 今日、児童センターから帰る時、職員の方が手を振ってお見送りをしてくださった時のこと。職員の方が教えて下さって、ハッとして長男の手を見たら、確かに手を振っていた。前向き抱っこをしていて、長男の表情が見えず残念だったけど、嬉しかった。

遊園地で娘二人と夫が楽しそうに乗り物に乗る姿を見ていたら、とても幸せな気持ちになった。大切な人が楽しむ姿を見るだけでも嬉しくなれることに気づいてハッとした。子どもの頃は自分が乗って楽しむことしか考えていなかったけど、大人になるとこんな楽しみ方もあるのね、なかなかいいねと思った。

片付けや着替えなどを一切せず、私に叱られた次女。「もうママのこと、きらい。ばつばつにしちゃうよ」と言って、大好きなお絵描きを始めた。そして、私らしき人物の絵の上から大きなバツをいくつも描いていた。なんて可愛い仕返しなんだろう。イヤイヤばかりで、うんざりだけど、やっぱり愛おしい。

言葉が多くなったときこそ、抱きしめたい。抱きしめるだけで心が満たされていくから。ドラマ「アボンリーへの道」で、大好きな飼い犬を誤って撃ってしまった息子を、母親は何も言わず抱きしめた。すると息子はただただ涙を流した。私はこのシーンが大好きだ。多くの言葉がなくても愛は伝わるのだろう。

133. 子どもの頃の誕生日の思い出のうち、いちばん心に残っていたもの

今日は、長女の6歳の誕生日だ。 明後日は自分の誕生日でもある。 それで、久しぶりに自分が子供の頃の誕生日を思い出した。 いちばんに思い出したのは、 母がつくってくれたケーキや料理だった。 母は誕生日には、いつも「何が食べたい?」と聞いてくれた。 そして、ケーキと「私が食べたいと言ったもの」をつくってくれた。 母がつくってくれるハンバーグやコロッケ、ロールキャベツが好きで、 よくお願いしていた。 それがとっても美味しくて、 食べてる時間がとっても幸せだったことを思い出

弟を可愛がってくれる長女に「どんなときが一番かわいいと思う?」とたずねてみた。「笑っているとき」と長女は即答した。 やっぱり、笑顔が一番可愛いよね。でも、「寝顔」もとっても可愛いんだよ。毎晩ほっとしながら、そう思っている。

大きな口をあけて笑う姿が愛おしい。 8ヶ月の長男が、苦手だったうつ伏せでも、大口で笑うようになった。 すごいね!毎日せいいっぱい生きて、どんどん成長していくんだね。 笑顔をいっぱい、ありがとう。

138. また一つ夢が叶った。

また一つ夢が叶った。 我が家に「こいのぼり」がやってきたのだ。 長男の初節句なので、 私の父が「こいのぼり」をプレゼントしてくれた。 コンパクトなものがよかったので、 こいのぼりのタペストリーをリクエストした。 刺繍で、気持ちよさそうに泳ぐ3匹の鯉が描かれている。 早速、一番よく見えるところに飾った。 ちゃんと意味が分かるようになったんだね。 8ヶ月の長男はまだ何も分かっていない。 6歳の長女と3歳の次女が思いのほか喜んでくれた。 自分の家に「こいのぼり」がや

3歳の次女が「あかいとり ことり なぜなぜあかい あかいみをたべた」「あおいとり ことり なぜなぜあおい あおいみをたべた」の歌を絵に描いた。それがあまりに可愛くて、真似して描いてみた。こんな風に描きたかったのかなって想像しながら。でも、全然かなわないや。素敵な絵をありがとう。

今日、公園でたんぽぽの綿毛をたくさん飛ばせてよかったね。 あなたがとても楽しそうで、ママはとても嬉しかったよ。 綿毛をとばすときの真剣な顔が好き。 お誕生日ケーキのろうそくの炎を消す時みたい。 息をせいいっぱい、ふぅーって出すんだよね。上手になったね。

「やったー!!」「すごいね!!」って、弟や妹が今までできなかったことができるようになったとき、6歳の長女は「自分のことみたいに」喜んでくれる。そのことが、とても嬉しい。喜びを分かち合える心が育ってきたんだと思う。喜びを分かち合うと、幸せが増えるね。ありがとう。  

「ママとパパは自分の宝物だから、大人になってもずーっと忘れないからね」6歳の長女が言ってくれた。 「あなたはママとパパの宝物なんだよ」そうやって伝えてきたことをこんな風に返してくれる日が来るなんて。夢みたい。 ママとパパのところに生まれてきてくれて、本当にありがとう。