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子育て

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子育てをしている中での気づきなどを書いています。
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#幸せ

#9 子育てって、私のしたくてたまらないことだった。させてくれて、ありがとう。

昨日、また、娘にひどい言葉を言ってしまった。 自分が言われたくないような言葉を言ってしまった。 なんてダメな母親だろうって思った。 高額教材を買ったのは自分でしょ。 子どもがやりたいとは言ったけど、買うって決めたのは自分でしょ。 教材をここまで活用して、力をつけてくれただけでも、 楽しい時間をたくさん共有できただけでも、 買ったことに意味はあったって思うし、後悔はしていない。 でも、つい欲が出てしまうんだよね。ごめんね。 ちょっと間違えただけなのに怒って最低だね。

帰省中なのに、あいかわらずの子どもたち。高齢の両親に対して、1日中うるさかったり、心配をかけたり、申し訳なさを感じます。でも、思ったんです。子どもだって、大人だって、「みんな必死に生きている」んだと。だから仕方ないし、どんなにイライラしても一緒にいられる時間は尊いよね、と。

260. 確かにお母さんは「ふわふわ」だった記憶がある。

一昨日、突然4歳の次女が私の胸に飛び込んできた。 そう言って、私にくっついて離れない・・・。 嬉しいけど、「ふわふわ」かぁ。 ママ、オートミールダイエット継続中なんだけど(笑)。 そう一瞬思ったけど、 思い返してみたら、 確かに私の母も「ふわふわ」で暖かかったような 感覚がよみがえってきた。 そう言ったら、次女は嬉しそうに微笑んだ。 父の抱っこも好きだった。 でも、父はやっぱりどこか「ごつごつ」していたような気がする。 母はふくよかではなかったけど、 でも確かに抱

248. 何はともあれ、笑っていようと思った話

最近、6歳の長女がよく笑っている。 あまりによく笑っているので、 「どうしたの?」と訊いたら、 「だって、おもしろいんだもん」という。 どうやら、おもしろいことが次々と見つかるから 笑わずにはいられないらしい。 「へー、そうなんだ」と言いながら、 面白きこともなき世をおもしろく 高杉晋作の有名な言葉を思い出したので、 という話を長女にしてしまった。 その話をしたのは、数日前のこと。 そして、今日もまたよく笑っている長女を見て、 改めてしみじみと、 ・笑って

「なんでこんなに可愛いんだろう」4歳の次女が0歳の長男に言ってくれた。とても嬉しくなって「次女ちゃんもなんでこんなに可愛いんだろうね」って言ったら、恥ずかしそうな嬉しそうな顔をした。だいすきよ。

205. 欠けていてもいい。いてくれるだけでもいい。私だって欠けている。でも、信じている。

子育てをしていると、たまにぞっとすることがある。 ◯ヶ月健診の用紙や育児関係の資料で チェック項目がずらーっと並んでいるのを見たとき。 ちゃんと全部できているか不安になる。 できていない項目を見つければ できていないのは私が◯◯だったからだろう、と 罪悪感を感じたり、 子育ての責任の重さを痛感したりする。 月齢の近い他の子を見たとき。 自分の子と比べて、遅いとか早いとか気になってしまったりする。 できていることがいっぱいあっても わずかなできていないことを できるよ

「ヒーローになれますように」6歳の長女が七夕の短冊に書いていた。どういう意味なんだろう?長女にたずねたら、照れ笑いのみで分からなかった。でも、捉え方によっては、長女はすでにヒーロー(人生の主人公)だ。母である私は「しあわせでいてほしい」ただそれだけを願い続けるんだろう。

0歳長男の初めての「ばいばい」に心がふるえた。 今日、児童センターから帰る時、職員の方が手を振ってお見送りをしてくださった時のこと。職員の方が教えて下さって、ハッとして長男の手を見たら、確かに手を振っていた。前向き抱っこをしていて、長男の表情が見えず残念だったけど、嬉しかった。

遊園地で娘二人と夫が楽しそうに乗り物に乗る姿を見ていたら、とても幸せな気持ちになった。大切な人が楽しむ姿を見るだけでも嬉しくなれることに気づいてハッとした。子どもの頃は自分が乗って楽しむことしか考えていなかったけど、大人になるとこんな楽しみ方もあるのね、なかなかいいねと思った。

138. また一つ夢が叶った。

また一つ夢が叶った。 我が家に「こいのぼり」がやってきたのだ。 長男の初節句なので、 私の父が「こいのぼり」をプレゼントしてくれた。 コンパクトなものがよかったので、 こいのぼりのタペストリーをリクエストした。 刺繍で、気持ちよさそうに泳ぐ3匹の鯉が描かれている。 早速、一番よく見えるところに飾った。 ちゃんと意味が分かるようになったんだね。 8ヶ月の長男はまだ何も分かっていない。 6歳の長女と3歳の次女が思いのほか喜んでくれた。 自分の家に「こいのぼり」がや

「やったー!!」「すごいね!!」って、弟や妹が今までできなかったことができるようになったとき、6歳の長女は「自分のことみたいに」喜んでくれる。そのことが、とても嬉しい。喜びを分かち合える心が育ってきたんだと思う。喜びを分かち合うと、幸せが増えるね。ありがとう。  

私が何度も絵を描き直していると 「ママ、だいじょうぶだよ。かわいいよ。消さなくていいよ。」 3歳の次女は、いつもそう言ってくれるから 嬉しくて涙が出そうになるときがある。 「ありがとう」しか言えなくなる。 子どもって、やっぱり温かい。 私が描きたいのは、こういう瞬間。

148.笑わせてくれて、ありがとう

6歳の長女が「うーくん!」と言って、9ヶ月の弟のところへやってきた。 そして、思いっきり変な顔をしたら・・・長男は大きな口を開けて笑った。 長女はそばにいた私に 「ママ、うーくんが笑ってくれたよ」と、 とっても嬉しそうな顔で言った。 笑ってくれて、よかったね。 そして、ありがとう。 うーくんを笑わせてくれて、ありがとう。 ママまで幸せな気持ちでいっぱいになったよ。

146. 私は母親になったことを後悔したことはないけど

母親になって後悔している eccoさんのnoteで出会い、ずっと気になっていた一冊を手にした。 私は後悔したことはないけど、たまたまそう思えるだけなのかもしれない 私は今まで、母になったことを後悔したことは一度もない。 もし時間を巻き戻せたとしても、私は再び母になりたいと思う。 でも、それはたまたま 私が私という状況の中で生きてきたからに過ぎないのかもしれない。 eccoさんのnoteを読ませていただいたときも、 この本で23人の女性の声に触れたときも、そう思った