【生物観察】グッピー水槽リセット
水槽スペック
・サイズ:Tetra 30㎝水槽(容量16L)
・フィルター:GEX ロカボーイS
・低床:大磯砂(極小)
水槽メンバー
◎外来グッピー(オス1匹)
→ペットショップで購入した美人さん。黒のマーメイドドレスがきれい。
◎島グッピー(オス8匹くらい、メス2匹)
→沖縄の河川で捕れる野生のグッピー。小型。
『ワイルドグッピー』という名前で販売されていることも…。
※我が家の島グッピーたちは不法投棄で野生化した不良グッピーたちを再捕獲→飼育しています。
※生き物の不法投棄ダメ、ゼッタイ。
◎コリドラス(1匹)
◎ヤマトヌマエビ(2匹)
◎ヒメタニシ(1匹)
→もとは10匹セットを購入。
→2~3か月で2~30匹に増殖したので、現在は間引いて残った1匹のみ。
※ヒメタニシ自体は超優秀ないい奴です。
※ろ過能力があるし、胎生だから増えすぎないし、転んでも自分で起き上がれるし、水槽から脱走しない!
※コケ取り生体として貝を検討している人には「ヒメタニシ」を激押し。
リセットの目的
コケ(特に糸状コケ)の生えるスピードが速いので抑制したい
水草の状態が悪い(枯れている+ヤマトヌマエビの食害)ので思い切って植え替えたい
糸状コケの原因になりうる「富栄養化」対策として成長の早い水草を導入したい
リセット前の状態
水槽側面の糸状コケが酷い
写真では分かりにくいが、奥にある背の高い水草はヤマトヌマエビにけっこう齧られている
今までに行ったコケ対策
照明時間を減らす(8時間→6時間):あまり効果なし
コケ取り生体の導入(ヒメタニシ、オトシンクルス、ヤマトヌマエビ):各生体にコケの好みがあるため一気に解決!、とはいかず。
リセット作業
名前も知らない水草を引っこ抜き、低床もすべて掻き出して、水槽をベランダでゴシゴシ洗った。メラニンスポンジはまっ緑になった(笑)
大磯砂は水草を植えるために厚め(5cmくらい)に敷いていたので、今回は不要!コリドラス用にうすく敷く程度にする。
不要になった大磯砂はよく洗って、天日干しして保管する予定。そろそろ梅雨入りの季節だけど。いつ干せるやら。
ロカボーイのフィルター交換時期だったので、ついでにロカボーイ本体をガショガショ洗った。スポンジと古い歯ブラシを駆使してピカピカにしてやった。
リセット後の状態
◎導入水草:マツモ
→「安い、丈夫、水質浄化」の三本柱がそろった初心者の神のような水草。
・グッピーは減らせないので、水質浄化作用のあるマツモ様に「富栄養化」に対応してもらおうと思う。増えやすい水草らしいので、今後に期待。
反省点
・写真を撮るのが下手すぎる…
・次回は傾かないで写真を撮る。
・できれば熱帯魚のアップ写真が撮りたい。被写体が小さすぎて難しい。
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