見出し画像

【生物観察】撮影練習

ちょっとひと息

熱帯魚撮影の練習をかねて、
日頃思っていることをつらつらと書いてみる。


オトシンクルス

水槽底面の色で、体色が変化しているのではないかと疑っている。

砂利水槽のオトシンクルス
ベアタンク水槽のオトシンクルス

オトシンクルスは優秀なコケ取り生体だが、餌付けがちょっと難しいことでも有名。

うちに来た子が食いしん坊なのか、ショップで人工餌の味を覚えていたのか・・・うちに来て3日目には餌を食べたので判断がつかない。

もぐもぐオトシンクルス
プレコタブレットを食べている

アベニーパファー

繁殖期のようなので、砂利場を追加した。

これまでケンカらしいケンカをしていなかったのに、近ごろ険悪なときがある。
産卵行動のようなことをするときに少しピリピリした空気になる。
それでも30分程度。

だいたいいつも、我関われかんせずムード。

手前がメス
奥の2匹がオス

新入りたち

予測不能なトリックスター。
ダルメシアンモーリー。

教科書通りのおりこうさん。
ブラックモーリー。

想像以上の愛されっ子。
ゴールデンハニードワーフグラミー。
(以下GHDグラミーと略称)

*********

子どもの頃に飼育していた熱帯魚はネオンテトラ、ゼブラフィッシュ、コリドラスくらい。

グッピーはそこまで予想外の生態じゃないけど、モーリーとグラミーは初めて知ることばかり。

*********

導入初日。
やたらと水面で口をパクパクさせるダルメシアンモーリー。

口パクパクは酸欠のしるしだよね?
苦しいの?

2日たってもパクパク。
水替えをしてもパクパク。

さすがに不安になる。

ネットで調べまくる。
ヤフー知恵袋がひとつヒットした。

「モーリーは水中上部で生活する魚なので、健康時でも口パクします」

えぇ・・・そんな魚がいるの・・・。

まぁ、モーリーは熱帯魚界には珍しく油膜ゆまくを食べてくれる魚だ。
油膜を食べているのだろう、と自分を納得させた。

手前がダルメシアンモーリー
ブラックモーリー(ライアーテール)
油膜を食べている?
GHDグラミー
水草つんつん中

*********

導入から2週間ほど経過。
新入りたちも水槽に慣れてきた頃。

今度は底面でじっと動かないダルメシアンモーリー。

さ、さすがにこれは体調悪いやつ・・・。

今までポックリ死んでしまうことはあったが、体調不良に遭遇そうぐうしたことはない。

どうしたらいいのか検索する。

薬浴やくよく
塩浴えんよく

どうしよう・・・
薬はないから、とりあえず塩浴してみるか?
数日様子をみるべきか?

低床に腹をつけてじっとしている

ひとまず「様子が変なときは水替え」の教えに立ち返る。

水替えの道具を準備して、水槽の前に立つ。

分かりづらいが、
左上の個体がダルメシアンモーリー

えぇ・・・普通に泳いでる・・・。

さっきの様子はなに?
いま元気にみえるだけ?

食欲を確認するためにアカムシをあげてみる。
いつも通り、我先にとガツガツ食べる。

・・・もしかして寝てただけ?
ライトが煌々こうこうと照らすなか?

とりあえす数日様子を見ることにした。

*********

あれから1週間。

ダルメシアンモーリーは今日も元気に餌を食べて、
口をパクパクして、
底面でじっと何かをみている。


島グッピー

いちばん撮影が難しいのがグッピーたち。

小さい!
素早い!
ピントが合わない!

地味ながらも背びれや尾びれに個性があるから撮影したいのだが。


頑張れお掃除屋さん

コリドラス(赤コリ)とヤマトヌマエビ、オトシンクルス。
この3種類が、わが家のお掃除屋さん。

いまだにコケ対策が上手くできないので、これからも頑張ってほしい。

左:コリドラス
右:ヤマトヌマエビ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?