【生物観察】水草リベンジ(準備)
水槽スペック
・サイズ:Tetra 30㎝水槽(容量約16L)
・フィルター:GEX ロカボーイS
・低床:大磯砂(極小)
水槽メンバー
◎外産グッピー(オス1匹)
◎島グッピー(オス8匹くらい、メス2匹)
◎ヒメタニシ(1匹)
◎コリドラス(1匹)
◎オトシンクルス(1匹)
◎ヤマトヌマエビ(2匹)
作業内容
チャームから届いたアナカリスの状態をチェックする。
下記ブログで紹介している炭酸水トリートメントを試す。
参考:涼風めだかさんの『涼風めだかのブログ』2022年6月27日記事
用意するもの
(1)アナカリス 10本
ペットショップなどで購入してもいいが近場ではあまりいい状態の水草が手に入らないので、今回はチャームさんから購入してみた。
ヤマトヌマエビがいるので「無農薬」と明記されている物を選択。
配達予定日から2日遅れたが、状態はまあまあ良いと思う。
(ショップで買うともっと悪い状態のものが多い)
(2)強炭酸水 490ml 1本
コープ(CO-OP)でまとめ買いしたものを使用。
甘味料などは入っていないものを使う。
(3)タッパー
アナカリスを炭酸水に浸すために使用するので、水草全体が入ればなにを使用してもいい。
(4)強い心
今回の水草トリートメントの目的はひとつ。
①スネールや寄生虫を排除する
無農薬水草である以上、スネールが付着している可能性は高い。
スネールやプラナリアが出現したときに冷静に対処する心は必須。
手順詳細
(1)開封・検品
まずは開封してアナカリスの本数と状態をチェック。きっちり10本。
(2)水洗い
千切れた葉やゴミを洗い流す。
水草といっしょに入っていた水は不要なので捨てる。
目視できるスネールや卵は取り除く。
※卵には炭酸水が効かないようなので手で取る必要がある
(3)炭酸水に浸す
容器に水草を入れて炭酸水をそそぐ。
水草がしっかりつかる量を入れる。
あとは5~10分待つ。
(4)水草を取り出して水洗いする
スネールなどがいた場合窒息死して落ちるらしい。
今回は死骸0だった。
これでトリートメント作業は終了。
おわりに
・無農薬水草だが、念のためバケツの水でひと晩つけ置き洗いする。
・あまり達成感、成功感はなかった。
・もしスネールが排除しきれていない場合は、アベニーパファーたちに処理してもらう予定。
今後の計画
アナカリスを水槽に導入する。
投げ込み式フィルターを外掛け式フィルターと交換する。
※アクアリウム初心者が好奇心で行っているトリートメント「もどき」なので安易にまねしないでください。
もし試す場合は自己責任でお願いします。
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