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【DAY38】新しい世界をみるために

こんばんは、あんです。

今日はまたまた
悪いクセが出てしまいました。

何があったかというと、
コミュニティ内で話題に上がっている、
「チ。―地球の運動について―」
というマンガを読もうと思ったんです。


このマンガの舞台は中世ヨーロッパ、
まだ天動説が常識とされていた頃。

異端となる”地動説”を
唱えようとする人々が
命でつないだ物語。

時代が時代なだけに、
ちょっとグロテスクな描写があるよ
と聞いていました・・

拷問のシーンです。

めっちゃ苦手だ…
と思いました。

できれば読みたくない、と。


Amazonをのぞくと
サンプルがダウンロードができたので
どんな感じなのか見てみると、

表紙をめくった1ページ目に

うっ…

となるような扉絵。

その後、ストーリーは
爪を剥がすシーンから始まり・・

こ、これは、
ちょっとムリかも…
と思って、
読むのをやめてしまったんです。

しかし、昨夜。

ライティングギャラクシーの添削会で
講師のだいちゃんや
コミュニティメンバーの方から、

命をかけて志を貫いた人々の
熱い物語だった!

というお話を聞いて、

もう1回、
トライしてみようと思ったんです。


いざ読んでみると、
確かに、
痛々しい場面はありますが

それは枝葉の部分。

中心となって描かれているのは

命をかけてでも
大切なものを守りたい!という、

何があっても絶対にブレない
熱い”志”を持った人々の
魂が震える生き様、だったんです。

まだ1巻を読み終わったところで
きっとこれから
よりより熱い展開が待っているんだと思いますが

彼らの熱いバイブレーションに

泣けました。

読んでよかった…


**


わたしの悪いクセは、
表面的な情報だけで、
「これは、こういうものだ!」
と決めつけてしまうこと。

その奥には、
広大で深淵なストーリーが
隠れているかもしれないのに。

自分のちっぽけな”ワク”の中だけで

これはおもしろい、
これは違う、
みたいな勝手な判断をして、

これまで一体、
どれほど多くの大切なことを
見逃してきたんだろう…


今回も、添削会がなければ
また1つ大事なものを
見逃してしまうところでした。

人生が前に進むとは
日々、成長すること。


成長とは、

いかに「今の自分」を超えられるか、

いかに自分の「ちっぽけなワク」を壊し、
より広い世界を見ることができるか

ということだと思っています。


しょぼい思い込みや決めつけで

目の前の世界を、
自ら狭めてしまわないように

本当に気をつけようと思いました。


もしあなたも、
ご自身の”ワク”内でみていたなあと
感じることがあったなら、

ぜひ一緒に、
その”ワク”をぶち壊して

より広い世界を
見にいきませんか?


では今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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