メキシコしこしこ
バハカリフォルニア州ティファナ
去年の3月、春休みにサンディエゴに行ったんです
そこから国境渡ってメキシコのアメリカと隣接した街、ティファナへ(☝◞‸◟)☞
電車一本で行けました。なんか紫のSuicaみたいなの使って...
アメリカからメキシコへの入国は一瞬でできました。なんか東京ドームへ入る時のくるくる?ターンスタイルゲート?みたいなのを通りすぐに入国してパスポートチェックもスムーズに終わりあっという間にメキシコ🇲🇽へ‼️
ここがメキシコ
国境出てすぐの街並みはこんな感じです。なんというかアメリカと違いすぎて少しビックリ。
そしてすぐに「ヘイタクシー!!!」「タクシー!!!」とタクシー運転手の客引きの絶叫。ボられるのが怖いので無視。
↑普通に有刺鉄線がある。
ここがメキシコだぁ...
その後、車道の脇道を通り、ティファナ中心部の市街地へと向かう。道中野良犬が沢山居て怖かった。
ティファナ中心街
あっ見つけた!ピカチュウもといヘタチュウだ!!!
日本なら壁に絵を描くこと自体躊躇するのにそれが下手くそなピカチュウだったら尚のこと躊躇しそうですがそういうクソみたいなマイナス思考はこの国では通用しないっぽいです。
どんどん歩みを進めて、市場へ行きましょう。
↓まあ大体こんな感じの街並みです。
市場に行く
超ド級のカオスことメキシコの市場を見てみましょう。
はい。
楽しかったです。本当に楽しかったです。
他にもスクールバッグに付けたら突っ込まれること間違い無しのガンギマリサイズのマリオとルイージのキーホルダー、絶対元の持ち主がいそうな中古品のピンクのVANSスニーカー(同行してくださったお姉さんが欲しがってました)など沢山面白いものがありましたが買う勇気はありませんでした。
食品市の光景↓
タコス食べましょう!
折角メキシコに来たんだしタコスでも食べましょう!ということで、客引きの波をかき分け、良心的な値段そうなお店でタコスを頂きました🌮
辛っっっっっっっっっら。
美味しいけどなんか日本料理とも韓国料理とも違う本気で殺しにくる辛さ!店員さんは気さくな方でスペイン語(ウノ、ドスとか)の他に英語も通じました。
お会計も国境の町のためかドルペソ両方使えました。
治安は察して
日本人2人で日中に行きましたが、有刺鉄線と鉄格子の多さ、しつこい客引き以外は不安に感じることも無く。それでも邦人が危険な目に遭う事件などは度々起こっているため常に感覚を研ぎ澄ましていました。
帰りましょ
メキシコも飽きたのでそろそろ帰る🚗³₃てなことでサンディエゴへ向けて国境へ戻る。
国境までは適当に拾ったタクシーで行ったのですが、車内の窓からお店の前に派手なドレスを着て1人、2人ずつ綺麗なお姉さんが間隔を開けて立っているのが見えました。調べたらお店で性的サービスを行っているそうで、主にアメリカからそういう目的で入国してくる男性の相手をしているようです。
また、メキシコでは未成年の飲酒に関しても厳しいチェックはあまりないのでサンディエゴから悪ガキが入国して飲み漁ったりするようです。
タクシーを降りて歩いた国境近くの道中、
「ノーウェイト!ノーウェイト!」
と叫ぶタクシー運転手のおじさんたち。
どういうことなのか分からず乗るか迷ったのですが、後で考えたら入国審査をタクシーでパスするってことなのであのまま乗ってたら不法入国に...?
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
大人しく国境の入国審査所に並ぶ列で待機。3時間待ちました。その間アメリカへ帰る旅行者たちを狙うかのごとく足の無いおばあちゃんの物乞い、明らかにダミーの赤ちゃんを抱えたお母さんの物乞い、ラップをしてチップを稼ぐ人、エスニック柄のストールを売ってる人など魑魅魍魎が行き交っていました。色々考えさせられる。あととにかくトイレ行きたかった。タコス屋さんのトイレが汚かったからね。ラップは上手でした。
↓検問所へ並ぶ長蛇の列
アメリカからメキシコへの入国は一瞬だったのに、メキシコからアメリカへの入国はかなり時間がかかったところにいろいろ複雑さを感じちゃいましたね...。
あとがき
メキシコは楽しいけど毎日住みたいかって言われたら...って感じ。非日常感とかエスニックな感じは最高‼️とてもいい経験になりました。喧騒の中に人々の一生懸命生きる感じもあり、本当に活気のある街だなと思いました。
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