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光となれ
好きな人のことを考えたいのに、
嫌いな人のことばかり考えてしまう時間がある。
もし、あいつがいなかったら、
あいつが、辞めてくれたら、
私の人生はもっと有意義なものになる。
とまで、考えてしまう。
しかし、ほんとにそうだろうか。
人生のところどころで、嫌な奴は登場してきている。
もちろん、今となっては付き合いのある人はいないし、ところどころで、どうにかして対応して、対応しないで離れた人もいる。
嫌な奴の記憶はしっかり頭に刻まれている。
いい人だった人の記憶は正直曖昧である。
今の嫌な奴を対応が終了したとしても、次の嫌な奴がニッコリ笑ってわたしを待っているんだと思う。
その時どう動くかで、わたしはきっと試されている。
立派な対応はきっとできないが、
なんとか、やり過ごして、笑って
時間が経つのを待って、そうできるかな?
目立って誰かの光となる必要はないが、
気づかれずに静かに光っていたい気はする。
北海道の昔のスローガン
試される大地
これ、めっちゃ好きだったな。
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