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心を空っぽに
恋をしたとき、一緒にいて、この人の心の中が読めたらどんなにいいだろうと考えたものだ。
今は人の心など読めたら大変だなと思う。自分を嫌いな人もすぐわかるし、
変に好意を持たれてることもわかれば
気持ち悪くて近づけなかったりする。
自己分析により、自分がSENSAIと気がついたが、そうなるとNO SENSAI
の人がいることにも気がついた。
父はNO SENSAI
母はハーフ SENSAI
夫もハーフ SENSAI
弟はNO SENSAI
義父はNO SENSAI
義母は SENSAI
歌の歌詞みたいになったが、人の分析こそ SENSAIがやりそうなことだろうと思う。
そうすると気が紛れていることに気がつく。ほんとの悩みから離れていることが私のやらなければいけないことだ。
ドラえもんで
ジャイアンが心を読む装置を手に入れて、取り返すために、のび太がジャイアンに心を空にして近づいてとドラえもんに言われ
「心を空っぽ、空っぽ、空っぽ」と近づく。
もちろんそれがジャイアンに聞こえて
見つかってしまうというようなお話があるんだけれど。
それ以来わたしは心を空にしたいと思うとき
「空っぽ、空っぽ、空っぽ」
と、唱えるようにしている。
はっきりいって心は空っぽにはならないが、
空っぽに近づけるように持っていけるかな。
自分など歳をとってもわからないものだ。嫌いと好きをわかっていれば
それが自分なんだと思う。
誰かに見られている自分が気になりませんように。空っぽ、空っぽ、空っぽ。
人の言われたことが自分のことのように響きませんように。空っぽ、空っぽ、空っぽ。
悩んで寝れない日もありますが、
意外とわたしは明るく、楽しそうに生きている。
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