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人生は電車

どうも「駆け出し」です!
私は「サルコイドーシス」という疾患とともに闘病生活中の理学療法士(リハビリの専門職)です!

本日は「人生は電車」という記事になります。電車にはいろいろな種類があります。普通列車、快速列車、特急列車、新幹線があります。特に快速列車、特急列車、新幹線は普通列車と比べて所要時間が短く、目的地までに早く着きます。今までの私は目的地まで早く着くことが良いことだと思っていました。

しかし、実際には「普通列車」の方が多くの気づきがあると思ったのです。普通列車であれば、じっくりと景色を見ることもできるし、途中下車することもできます。そうすれば、きれいな景色や多くの人と出会える可能性も高まると思います。

さらに前に進みたくても信号機が赤信号であれば止まるしかありません。傾斜がキツい区間もあるかもしれません。トンネルが長くてなかなか日の目を浴びないときもあるかもしれません。

天気が悪ければ遅延や運休する可能性もあります。線路が崩れれば復旧に時間がかかるかもしれません。線路の分岐部(ポイントレール)でどちらかを選択する必要も出てきます。もしくは路線がなければ新しい線路を敷いて作ることもできます。

まだまだ24歳の若造ですが、人生は思い通りにいかないことがほとんどな気がします。ゆっくりとした走行でもよし、途中で止まってもよし、分岐部で線路を選択するのもよし、確実に前に進んでいることには変わりはないと思います。

前に進めば何かが起きる気がします。そんな気がします。


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