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ステロイド服薬量40mgへ

どうも「駆け出し」です!
私は「サルコイドーシス」という疾患とともに闘病生活中の理学療法士(リハビリの専門職)です!

本日は「ステロイド服薬量40mgへ」という記事になります。
昨日は外来受診で、ハードスケジュールとなりました。朝の7時に自宅を出て病院には8時半近くに着きました。検査内容および診療科としては、血液検査、眼科(眼圧検査・眼底検査)、骨密度検査、脳神経内科を受診しました。

一つ目に「血液検査」を実施しました。ステロイドの副作用による血糖値の上昇やリンパ球(免疫細胞の一種)の減少はありましたが、大きな問題はありませんでした。

二つ目に「眼科にて眼圧検査および眼底検査」を実施しました。ステロイドの副作用による眼圧上昇や白内障などの症状が出現することがありますが、それらの所見はありませんでした。

三つ目にステロイドの副作用による骨粗鬆症の有無を確認するために「骨密度検査」を実施しました。実施箇所については、腰(腰椎)と左足の付け根(左大腿骨頸部)を撮影しました。前回よりも両者ともに減少していましたが、いずれも正常範囲でした。ただ、今後予防的な意味合いで来月より骨粗鬆症を予防する薬を服薬することになりました。

四つ目に「脳神経内科」を受診しました。先月の外来受診からの症状の変化やステロイドによる副作用、日常生活で困っていることなどの問診からはじまりました。次に筋力検査や感覚検査などの医学的な検査も丁寧にして頂き約30分の診察時間となりました。また、先月の外来受診からの症状の変化がなかったため、本日よりステロイドの服薬量が50mgから40mgへ減少しました。この10mg減少させるのに約1ヶ月半程度かかりました。今後は症状の増悪に注意しつつ、1ヶ月半〜2ヶ月単位でステロイドの量を減少させる方針となりました。

そして、すべての受診を終えて薬局にて薬をもらう頃には13時半近くになっており半日かかりました。ハードスケジュールでしたがステロイドの服薬量が減少したことに安堵しました。

この調子で引き続き、頑張ります!💪


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