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無職になった人の話

どうも「駆け出し」です!
私は理学療法士というリハビリの仕事をしながら研究をしている大学院生です!

本日は、「無職になった人の話」という記事になります。私は、以前より左腕の力の入りにくさと両手のしびれの症状があり、徐々にその症状が悪化したため、2月に検査入院をしていました。そこで「慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)」「サルコイドーシス」という疾患を疑われました。


上記のような症状が出現しているため、理学療法業務を休んでいる状態にありました。しかし、現在の身体状況に加えて、年度が変わる時期かつ契約期間の終了も迫っているため、理学療法業務を実施していた病院を退職せざるお得ませんでした。つまり、「無職」となりました。

これほど、惨めな思いをしたことはありません。これほど、将来に不安を抱えたことはありません。これほど、普通の体を欲しいと思ったこともありません。

主治医の先生からも現在の症状が完治するかどうかわからないと言われています。このまま障害が残る可能性もあるとのことでした。

今後、どのように生きていくのか。「現在の症状が完治した場合」「障害が残った場合」の選択肢で考えています。この選択をするのは容易なことではありません。

「挫折という立ち止まりは、人間に深みを与える」

そのようなことを思いながら日々を過ごしています。

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